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安野光雅展行ってきました。 ― 2015年07月17日 23:59
今日は珍しくUshiさんと休みが重なりました。
朝のうち、台風の影響で雨と風が強い日でしたが、せっかく新聞の購読者サービスで手に入れたタダ券を行使して、新宿で開かれている画家で絵本作家の安野光雅の展覧会に行ってきました。
天気の良くない平日だと言うのに、展覧会はそれなりに人が入っていました。ほとんどが年配の女性客で、みなさん熱心に一つ一つの絵に見入っています。
今回の展覧会の会場、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館は初めてで、デパートの特設展示程度の広さと作品数を想像していたのですが、結構ゆったりしたスペースに100点を超える安野光雅の水彩画が展示されていて見ごたえありました。
ヨーロッパ周遊旅行の絵の中には行ったことのある場所も含まれていて、旅心がそそられます。
一方Ushiさんは、絵の前で何やらぶつぶつ。どうやら絵心をそそられて、自分でも旅のスケッチに挑戦してみたくなったようです。
「旅の絵本」の原画は、とても柔らかく優しくて、印刷物の絵本では十分に伝わらない暖かさがありました。絵本も素敵だと思ってきましたが、原画は数倍素敵です。
見ているうちに、この絵の1枚を自宅に飾ってみたい~という欲望がメラメラ湧いてきました。ゴッホを見てもセザンヌを見てもこんな気持ちにはならなかったので、不思議でした。
美術館の売店で、展示してあった絵のうち何枚かは、デジタル技術で本物と見まがう質のコピーが作れることが案内されていましたが、値段が9万円近かったのであきらめて、絵葉書にしておきました。
あー遠くに行きたい。
朝のうち、台風の影響で雨と風が強い日でしたが、せっかく新聞の購読者サービスで手に入れたタダ券を行使して、新宿で開かれている画家で絵本作家の安野光雅の展覧会に行ってきました。
天気の良くない平日だと言うのに、展覧会はそれなりに人が入っていました。ほとんどが年配の女性客で、みなさん熱心に一つ一つの絵に見入っています。
今回の展覧会の会場、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館は初めてで、デパートの特設展示程度の広さと作品数を想像していたのですが、結構ゆったりしたスペースに100点を超える安野光雅の水彩画が展示されていて見ごたえありました。
ヨーロッパ周遊旅行の絵の中には行ったことのある場所も含まれていて、旅心がそそられます。
一方Ushiさんは、絵の前で何やらぶつぶつ。どうやら絵心をそそられて、自分でも旅のスケッチに挑戦してみたくなったようです。
「旅の絵本」の原画は、とても柔らかく優しくて、印刷物の絵本では十分に伝わらない暖かさがありました。絵本も素敵だと思ってきましたが、原画は数倍素敵です。
見ているうちに、この絵の1枚を自宅に飾ってみたい~という欲望がメラメラ湧いてきました。ゴッホを見てもセザンヌを見てもこんな気持ちにはならなかったので、不思議でした。
美術館の売店で、展示してあった絵のうち何枚かは、デジタル技術で本物と見まがう質のコピーが作れることが案内されていましたが、値段が9万円近かったのであきらめて、絵葉書にしておきました。
あー遠くに行きたい。
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