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わっ!本当だ。2015年07月01日 23:55

 我が家で購読している新聞の販売店から、顧客サービスの一環なのか、ときどき(月1回?)野球とか美術館とかのチケットが抽選で当たりますというお知らせ兼応募用紙が折り込みで入ってきます。

 野球はだいたいいつも神宮球場か横浜球場の外野で、日差しや風や雨を心配しながらの観戦になるので、数回で凝りました。

 美術館は趣きあってたまには良いのですが、どうもがさつな身としては、そうそう何回も猫かぶって上品に振舞うのも疲れてしまいます。

 それで最近はお知らせが入っても魅力的な選択肢がなくて、たまに魅力的だと当たらなくて、だんだん応募しなくなっていました。

 ところが今回、プレゼントチケットの中に、大好きな絵本作家(本当は画家さん?)の安野光雅さんの展覧会を見つけて、どうしてもチケット欲しくなりました。

 Ushiさんに、「これは是非いきたいなぁー」とつぶやいたら、「それじゃ今すぐに申込んで。すぐなら必ずあたるから。」
 えー本当?
 申込用紙には、”応募多数の場合は厳正なる抽選で当選者を選ばせていただきます。”って書いてあるよ。
 「いいの。早く申し込むの!」

 なんだか納得できないまま、まぁ出勤までまだ時間があったので、急いで応募用紙に必要事項を書き込んで、Faxしておきました。

 そんなことをすっかり忘れていた今晩。
 「来たよー。」と封筒を持ってくるUshiさん。
 「えっ?なに?」
 中を見たら、安野光雅展。
 おお、すごーい。本当に当たった。
 Ushiさん見抜いてる。

 なんと、”厳正な抽選”は、別な言葉で”早い者勝ち”と言うようです。
 その調子で、宝くじも当ててくださいよん、Ushiさん。