apricot-tree blog

　２～３日前だったと思いますが、たまたまテレビで『母が重い』というタイトルの情報番組を家族で見ました。

　平日朝に放送されている情報番組で、視聴者の声から生まれたテーマなんだそうですが、大人になって家庭も持ったのに、母親が強く自分の生活に干渉してきて困っている、という女性たちの悩みのケースがいくつか紹介されていました。
　母親に厳格にコントロールされて育てられたことで、大人になっても呪縛から逃れられなくて苦しむ人、結構多いらしいです。

　自分の知る人の中にも、子供がもう良い年なのに、どうしても監督指示していないと落ち着かないとか、自分を置き去りにしてどこかにいかれてはたまらないという態度のお母さんがいますが、今そういう親子関係が増えているんですかね？

　そのテレビ番組を見ていた我が家の娘たち曰く、「なんでほっといて！って言えないの？」「母親がなんか言ってきても、無視すればいいじゃん。」　
　うんうん、ごもっとも。健全な意見だね。
　うちのUshiさんの場合、子供たちが小さい頃から陰に回ってちょっと力を貸してあげる育て方だったので、娘たちはとくに母親を煙たいと思ってはいないみたいです。

　うんうん、良かった良かったと思っていたら、長女がぽつりと言いました。
　「うちの問題は、『父が軽い』だよね。」

　うるさい！なんてこと言うんだ！