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絵本紹介(248) ヘラジカのオラフ。クリスマスの物語③2015年12月10日 23:41

題名   : Olaf, der Elch Eine Weihnachtsgeschichte
ヘラジカのオラフ。 クリスマスの物語
作     : Volker Kriegel
発行所  : WILHELM HEYNE VERLAG

 片目のサンタから結婚を迫られた、(モトイ!)、相棒にと誘われたオラフは、誘いに応じてサンタの家の裏にある納屋で暮らし始めました。

 とは言ってもまだクリスマス前のノンビリできる時期。
 二人は朝ごはんを終えるとよくバドミントンをして遊びましたが、これはラケットを二つ持ったオラフがいつも勝ちました。


   反対に夕方丸テーブルをやるカードゲームは、いつもサンタの勝ちでした。


 二人は美しい景色の中小旅行にも出かけて、毎日楽しく暮らしました。


 でもそんな暮らしも12月に入るとあっけなく消え去りました。
 クリスマスに向けて毎日が戦争のようで、ファックスは朝から晩までサンタに宛てた子供たちのお願いリストを吐き出し続けました。


 サンタもオラフも目の回るような忙しさです。
 リクエストを整理したり、メーカーや業者と会ったり、値引きの交渉をしたり。
 それでも普通におもちゃや自転車やコンピューターを頼んでくる子供たちは可愛いものです。
 ペットを欲しがっても、それが犬や猫なら簡単です。でもオウムやクモやヘビとなると、ネットで探したり、サンタもオラフも友達に連絡したり、大騒ぎです。

 中にはリクエストをなかったものにしたくなるような、到底不可能なものを欲しがる子供たちもいます。
 ロバートは宿題ロボットを、フロリアンは空母を、ルイーザは生きた恐竜を欲しがっていますが、そんなものは手に入るわけがないので、みんな却下。没ネタファイルばかりが膨らんでいきます。

 この時期はたくさん雪が降るので、夜明け前から雪かきが必要です。 雪かきを終えて、コーヒーを一杯飲んだら、さぁもう仕事仕事。よるだってカードゲームどころではありません。


 ある朝オラフが目覚めると、折れた片方の角がありません。
 オラフは納屋の外で壁にもたれて途方にくれました。
 「角がなくなっちゃった。。。」


 どこに行った角?どうなるオラフ?どこまで続くこのお話し?

   続きはまた日曜日(たぶん)
 アウフヴィーダーゼーエン

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