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絵本紹介(179) Pretzel ― 2015年03月19日 22:40
題名 : Pretzel
文 : Margret Rey
絵 : H. A. Rey
発行所 : Houghton Mifflin Company
なぜか胴がながーく伸びてしまったダックスフントのプレッツェルが活躍するお話で、英語ですが難しい単語は出てきませんので、原書の絵本にご興味ある方にはちょうどとっつきやすい絵本です。
ある5月の日、5匹のダックスフントの赤ちゃんが生まれました。
5匹の中の1匹がプレッツェルで、最初は他の4匹と同じように、普通の子犬として育ちました。
ところが、生まれて9週間目からプレッツェルは急に育ち始めて、あれよあれよという間に世界一胴の長いダックスフントに成長して、姿を競うコンクールで優勝してしまいました。
どんな犬もどんな人もみんなプルッツェルに憧れたのに、1匹だけ感心を示さない犬がいました。メスのダックスフントのグレタです。
それなのにプレッツェルはグレタに一目ぼれしてしまって、なんとか結婚したいと思うようになりました。
でもプレッツェルが告白するとグレタは笑って、「わたし胴長には興味無いわ。」とあっさりふられてしまいました。いくらプレッツェルがコンクールで優勝したことを話しても、「ふーん、それで?」 相手にしてくれません。
骨をプレゼントしても。「サンキュ。 でもやっぱり胴長はいいや。」
そんなやりとりがあって後のある日、ボール遊びに夢中になっていたグレタは、工事現場に迷い込んで、深い穴の中に落っこちてしまいました。穴から出られなくなったグレタは、もしこのまま誰も来てくれなくて、ずっとここから出られなくなったら。。。そう考えて怖くて怖くてたまらなくなりました。
っと、そこへ穴の縁からプレッツェルの顔が覗き込みました。
なんというチャンス。 さて、プレッツェルは穴の底のグレタを救い出すことはできるのでしょうか?
がんばれプレッツェル!
いいとこ見せてグレタのハートをぎゅっと捕まえちゃえぇ!
文 : Margret Rey
絵 : H. A. Rey
発行所 : Houghton Mifflin Company
ある5月の日、5匹のダックスフントの赤ちゃんが生まれました。
5匹の中の1匹がプレッツェルで、最初は他の4匹と同じように、普通の子犬として育ちました。
ところが、生まれて9週間目からプレッツェルは急に育ち始めて、あれよあれよという間に世界一胴の長いダックスフントに成長して、姿を競うコンクールで優勝してしまいました。
どんな犬もどんな人もみんなプルッツェルに憧れたのに、1匹だけ感心を示さない犬がいました。メスのダックスフントのグレタです。
それなのにプレッツェルはグレタに一目ぼれしてしまって、なんとか結婚したいと思うようになりました。
でもプレッツェルが告白するとグレタは笑って、「わたし胴長には興味無いわ。」とあっさりふられてしまいました。いくらプレッツェルがコンクールで優勝したことを話しても、「ふーん、それで?」 相手にしてくれません。
骨をプレゼントしても。「サンキュ。 でもやっぱり胴長はいいや。」
そんなやりとりがあって後のある日、ボール遊びに夢中になっていたグレタは、工事現場に迷い込んで、深い穴の中に落っこちてしまいました。穴から出られなくなったグレタは、もしこのまま誰も来てくれなくて、ずっとここから出られなくなったら。。。そう考えて怖くて怖くてたまらなくなりました。
っと、そこへ穴の縁からプレッツェルの顔が覗き込みました。
なんというチャンス。 さて、プレッツェルは穴の底のグレタを救い出すことはできるのでしょうか?
がんばれプレッツェル!
いいとこ見せてグレタのハートをぎゅっと捕まえちゃえぇ!
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