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四年2015年03月11日 23:14

 東日本大震災から四年。
 もう、四年も経過してしまったのかと驚きます。

 TVは3.11を前に、震災当時の映像や、被災地の今の様子を伝えてくれますが、津波が街を飲み込んでいく姿は、今でも正視に耐えません。

 そして津波に飲み込まれてしまった街の復興は、一生懸命努力が続けられていると信じますが、当初の想像よりずっと遅く感じられます。長引く避難生活に、精神的、経済的にすっかりまいってしまった被災者の方が増えているという報道にとても胸が痛みます。

 特に、震災と原発事故と二重に災害を被ってしまった福島の方々。
 先日は東京電力の相も変らぬ問題隠ぺい事件が発覚したり、政府が福島原発の検証も処理もそこそこに、アンダーコントロールとごまかして、原発再稼働をゴリ押ししたり。傷口に塩を塗り込むようなやり口に、絶望感を覚えているのではないかと心配です。

 こんな状態で、東京にオリンピックを招致することが復興のスピードを妨げることは無いのでしょうか? 
 東京だっていつ大地震が襲ってくるかわからないのに、防災よりイベントに力を注いていて大丈夫なのでしょうか?
 福島原発の廃炉作業は手探り、除染で生じた放射性廃棄物や核のゴミの片付け方も見つからないのに、それでも原発に頼ることが、果たして本当に国民を守ることにつながるんでしょうか?

 東北、沖縄。 みんな捨てても都が安泰なら、国は栄えるの?

 メルケルさんだったら、どう考えるんだろう。

 隣の芝生かもしれませんが、ドイツの芝生が青く柔らかく見えて、大の字で寝転がってみたくなりました。