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菜の花列車 ― 2014年03月31日 23:49
昨日の春の嵐から一変、きれいな青空がひろがった今日の東京。
春らしい景色に会いたくて、房総の里山を走る小湊鐡道に乗りに行ってきました。
小湊鐡道は新宿駅からJRでも高速バスでもだいたい1時間半くらいの内房線五井駅を起点として、上総中野駅までの鉄道です。一両のレトロでかわいいディーゼル車が単線を走って、五井駅から遠くなると人家のまばらな里山の中を行きます。
沿線のボランティアの皆さんが遠路にそって菜の花を植えたり、駅をきれいにしたり努力したことで、このシーズンたくさんの観光客が菜の花と桜の中を走る赤い列車の写真を撮ろうと押し寄せるようになったようです。
今日も平日なのに貸し切りバスでやってきたたくさんのカメラマンが、列車を盛んに撮っていました。
Ushiさんと私も五井から月崎という駅まで列車に乗って、沿線の菜の花や桜を楽しんできました。
桜はまだ2分から3分咲きといったところでしたが、鶯の声や水がはられた田んぼから聞こえるトノサマガエルの鳴き声に、しっかりと春を堪能してきました。
そうそう、今年初めてのツバメにも会えました。
地元の方々はご不便でしょうが、東京のほど近くにまだこんな風景が残っていてくれて、ほっとできた一日でした。
春らしい景色に会いたくて、房総の里山を走る小湊鐡道に乗りに行ってきました。
小湊鐡道は新宿駅からJRでも高速バスでもだいたい1時間半くらいの内房線五井駅を起点として、上総中野駅までの鉄道です。一両のレトロでかわいいディーゼル車が単線を走って、五井駅から遠くなると人家のまばらな里山の中を行きます。
沿線のボランティアの皆さんが遠路にそって菜の花を植えたり、駅をきれいにしたり努力したことで、このシーズンたくさんの観光客が菜の花と桜の中を走る赤い列車の写真を撮ろうと押し寄せるようになったようです。
今日も平日なのに貸し切りバスでやってきたたくさんのカメラマンが、列車を盛んに撮っていました。
Ushiさんと私も五井から月崎という駅まで列車に乗って、沿線の菜の花や桜を楽しんできました。
桜はまだ2分から3分咲きといったところでしたが、鶯の声や水がはられた田んぼから聞こえるトノサマガエルの鳴き声に、しっかりと春を堪能してきました。
そうそう、今年初めてのツバメにも会えました。
地元の方々はご不便でしょうが、東京のほど近くにまだこんな風景が残っていてくれて、ほっとできた一日でした。
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