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牡丹と桜とシラス丼 ― 2014年04月08日 22:40

昨日は老母を見舞った後、鎌倉まで足を延ばしてきました。
平日だというのに結構な人出で、休日の賑わいを想像しただけで恐ろしい。子供の頃よく来たけど、いつからこんなにスゴイ観光地になったんだっけ?
鶴岡八幡宮では、源氏池の桜がピークを過ぎていましたが、まだかろうじて美しさを保っていて、なかなか見ごたえがありました。
ちょうど神苑の牡丹が見頃で、赤、ピンク、白の大輪を見事に咲かせていました。
ポカポカ暖かな日差しに、竹林でタケノコ発見。 若竹煮が食べたーい!と思ったら、今晩Ushiさんが作ってくれました。ウマかったぁー。
話は前後しますが、鎌倉に着いてまずは腹ごしらえと、人ごみと反対に歩いて見つけた大衆食堂で頼んだシラス釜揚げ丼が変わっていたのでご紹介。
まずシラスがたっぷり乗った丼ごはんを一口、シラスを味わいます。
うん、うまい。
次に食堂秘伝のタレを軽くかけて、甘辛な味付けでシラスごはんを楽しみます。
ほほう、こんな食べ方もあったか。
上から食べてシラスごはんがほぼなくなり、ごはんだけが残ったら、付け合わせの温泉卵を乗せて、
よく混ぜて、
秘伝のタレをかけて食べます。
おおっ!もはや卵かけごはん!
丼一杯で3つの味が楽しめる優れものだぁーっと騒いだら、Ushiさんに「シラスがもっとたっぷりならタレも卵もいらないでしょ。」と一刀両断。はい、おっしゃる通りです。
食べてみたくなった方は、「食堂 味のあさくさ」 探してみてね。
*注 : 決してレストランではなくて、食堂です。
平日だというのに結構な人出で、休日の賑わいを想像しただけで恐ろしい。子供の頃よく来たけど、いつからこんなにスゴイ観光地になったんだっけ?


鶴岡八幡宮では、源氏池の桜がピークを過ぎていましたが、まだかろうじて美しさを保っていて、なかなか見ごたえがありました。


ちょうど神苑の牡丹が見頃で、赤、ピンク、白の大輪を見事に咲かせていました。

ポカポカ暖かな日差しに、竹林でタケノコ発見。 若竹煮が食べたーい!と思ったら、今晩Ushiさんが作ってくれました。ウマかったぁー。
話は前後しますが、鎌倉に着いてまずは腹ごしらえと、人ごみと反対に歩いて見つけた大衆食堂で頼んだシラス釜揚げ丼が変わっていたのでご紹介。
まずシラスがたっぷり乗った丼ごはんを一口、シラスを味わいます。

次に食堂秘伝のタレを軽くかけて、甘辛な味付けでシラスごはんを楽しみます。

上から食べてシラスごはんがほぼなくなり、ごはんだけが残ったら、付け合わせの温泉卵を乗せて、



丼一杯で3つの味が楽しめる優れものだぁーっと騒いだら、Ushiさんに「シラスがもっとたっぷりならタレも卵もいらないでしょ。」と一刀両断。はい、おっしゃる通りです。
食べてみたくなった方は、「食堂 味のあさくさ」 探してみてね。

千鳥ヶ淵 少し咲き始めていました。 ― 2014年03月28日 22:50
猫おばさんありがとう ― 2014年03月26日 23:20
一昨日の朝のことですが、いつものルートを犬たちを連れて散歩していると、毎日自由猫に餌をあげにきている猫おばさんに声をかけられました。
「あのちょっとお尋ねしますが。このワンちゃん見たことありませんか?」
そう聞かれておばさんの足元を見ると、リードで杭につながれたパワワ(パピヨンとチワワのミックス)が、不安そうに壁際で小さくなってうずくまっています。
おばさんによると、もう1時間以上もその場につながれたままで、飼い主らしき人はまったく見当たらないのだそうです。
その場所は公園とお役所の研修所の間を通るさみしい道で、そもそもそんなところに犬を待たせるなんて、極めて不自然です。
おばさんも我々も思ったことはひとつ。
誰かが捨てて行った。
おびえるパワワがかわいそうで、声をかけて撫でてあげようとすると、人を強く拒んで、近寄ればかみつきそうな勢いでした。
最近の飼い犬では珍しい人間不信。きっと幸せな飼われ方をしてこなかったのでしょう。
なんとかしてあげたいけど、我が家の集合住宅では飼育して良いのは1軒2頭までの決まりがあって、すでに満員。すぐに思い浮かぶ里親候補もいないし、仕事に出かけなければならないのでゆっくりしていられないし。
すごく申し訳ないなぁと思いながらも、親切に犬に寄り添う猫おばさんにその場を任せたまま、犬たちの散歩を続けました。
でもその後、あの捨て犬どうしたのかなと気になっていましたが、ご近所の犬仲間の噂では、例の猫おばさんが自宅に連れ帰ってくれたそうです。
今まで自由猫に毎日餌をあげていくおばさんに、正直なところ身勝手で困った人だと反感を抱いていました。でも哀れなパワワを見捨てずに連れ帰ってくれた優しい決断は意外で、おばさんのことだいぶ誤解していたみたいです。
今度また会ったら、どういう思いで毎日猫に餌をあげに来ているのか、ちゃんと話を聞いてみたくなりました。
おばさん、ありがとう。
あんな場所に水も餌も手紙も置かず、しかも自由を奪って置き去りにした元飼い主に一言。
あんた地獄に落ちるぞ!
「あのちょっとお尋ねしますが。このワンちゃん見たことありませんか?」
そう聞かれておばさんの足元を見ると、リードで杭につながれたパワワ(パピヨンとチワワのミックス)が、不安そうに壁際で小さくなってうずくまっています。
おばさんによると、もう1時間以上もその場につながれたままで、飼い主らしき人はまったく見当たらないのだそうです。
その場所は公園とお役所の研修所の間を通るさみしい道で、そもそもそんなところに犬を待たせるなんて、極めて不自然です。
おばさんも我々も思ったことはひとつ。
誰かが捨てて行った。
おびえるパワワがかわいそうで、声をかけて撫でてあげようとすると、人を強く拒んで、近寄ればかみつきそうな勢いでした。
最近の飼い犬では珍しい人間不信。きっと幸せな飼われ方をしてこなかったのでしょう。
なんとかしてあげたいけど、我が家の集合住宅では飼育して良いのは1軒2頭までの決まりがあって、すでに満員。すぐに思い浮かぶ里親候補もいないし、仕事に出かけなければならないのでゆっくりしていられないし。
すごく申し訳ないなぁと思いながらも、親切に犬に寄り添う猫おばさんにその場を任せたまま、犬たちの散歩を続けました。
でもその後、あの捨て犬どうしたのかなと気になっていましたが、ご近所の犬仲間の噂では、例の猫おばさんが自宅に連れ帰ってくれたそうです。
今まで自由猫に毎日餌をあげていくおばさんに、正直なところ身勝手で困った人だと反感を抱いていました。でも哀れなパワワを見捨てずに連れ帰ってくれた優しい決断は意外で、おばさんのことだいぶ誤解していたみたいです。
今度また会ったら、どういう思いで毎日猫に餌をあげに来ているのか、ちゃんと話を聞いてみたくなりました。
おばさん、ありがとう。
あんな場所に水も餌も手紙も置かず、しかも自由を奪って置き去りにした元飼い主に一言。
あんた地獄に落ちるぞ!
寒かったですねー。 ― 2014年03月10日 22:30
今日の東京地方、3月とは思えない気温の低さと強い北風でした。
ちっとも春らしくならない寒さで、例年時間差で咲いていた近くの公園の桜と梅が、一緒に咲いちゃいました。
こんな寒い3月ですが、犬の散歩で出かけた公園の池でヒキガエルの卵塊見つけました。あのゼリー状の紐みたいなやつです。沈丁花も咲き始めて、寒くても春なんですね。
ヒキガエルの卵と言えば思い出しますが、昔最初の子供の予定日まで1か月を切った春の日、Ushiさんと小石川植物園に梅の花を見に出かけて、日向の水たまりでヒキガエルの卵を見つけました。
カエルの卵を始めて見たというUshiさんに、卵がオタマジャクシになって、やがて足が生えて手が生えて、尻尾が無くなって小さなカエルになるところを見せたくて、その卵を少し家に持ち帰りました。
水槽に入れてさあ楽しく観察しましょと思ったら、Ushiさん予定日よりだいぶ早く産気づいて、そのままあっさり生まれて入院ということになってしまいました。
これではせっかくのカエル発生観察チャンスを逃してしまうー!と危機感を感じた私は、産科の先生に直談判してちいさなビンに入れたカエルの卵を病室に持ち込ませてもらいました。
新生児も一緒の病室のベッドで、卵からオタマジャクシが生まれる様子を観察したのって、日本広しと言えどたぶんUshiさんくらいでしょうね。サウジアラビアの方では何件か前例があるようですが。
同室の方、さぞびっくりされただろうと、今頃思い出して申し訳なく思っていますが、案外看護師さんたちが面白がって見ていたそうです。
結局、1週間くらいの入院で、Ushiさんも子供もオタマジャクシも、みんな元気に退院。その後オタマジャクシは小さなカエルに育ったので、東郷神社の池に離してやりました。
今も東郷神社の池の横を通るとき、あの時の子ガエルの子孫が暮らしていてくれたらいいなぁーと考えたりしています。
今日見つけたカエルの卵、寒さに負けないでちゃんとオタマジャクシ生まれて欲しいですね。
ちっとも春らしくならない寒さで、例年時間差で咲いていた近くの公園の桜と梅が、一緒に咲いちゃいました。
こんな寒い3月ですが、犬の散歩で出かけた公園の池でヒキガエルの卵塊見つけました。あのゼリー状の紐みたいなやつです。沈丁花も咲き始めて、寒くても春なんですね。
ヒキガエルの卵と言えば思い出しますが、昔最初の子供の予定日まで1か月を切った春の日、Ushiさんと小石川植物園に梅の花を見に出かけて、日向の水たまりでヒキガエルの卵を見つけました。
カエルの卵を始めて見たというUshiさんに、卵がオタマジャクシになって、やがて足が生えて手が生えて、尻尾が無くなって小さなカエルになるところを見せたくて、その卵を少し家に持ち帰りました。
水槽に入れてさあ楽しく観察しましょと思ったら、Ushiさん予定日よりだいぶ早く産気づいて、そのままあっさり生まれて入院ということになってしまいました。
これではせっかくのカエル発生観察チャンスを逃してしまうー!と危機感を感じた私は、産科の先生に直談判してちいさなビンに入れたカエルの卵を病室に持ち込ませてもらいました。
新生児も一緒の病室のベッドで、卵からオタマジャクシが生まれる様子を観察したのって、日本広しと言えどたぶんUshiさんくらいでしょうね。サウジアラビアの方では何件か前例があるようですが。
同室の方、さぞびっくりされただろうと、今頃思い出して申し訳なく思っていますが、案外看護師さんたちが面白がって見ていたそうです。
結局、1週間くらいの入院で、Ushiさんも子供もオタマジャクシも、みんな元気に退院。その後オタマジャクシは小さなカエルに育ったので、東郷神社の池に離してやりました。
今も東郷神社の池の横を通るとき、あの時の子ガエルの子孫が暮らしていてくれたらいいなぁーと考えたりしています。
今日見つけたカエルの卵、寒さに負けないでちゃんとオタマジャクシ生まれて欲しいですね。
春っぽい夜でした ― 2014年02月25日 20:58
先日の大雪からこちら、東京でも寒い日が続きました。
その為か、今日はずいぶん暖かく感じます。
ちょうど犬たちの夜の散歩から戻ったところですが、今晩は全然寒さを感じずに回ってこれました。
こんな暖かな夜なのに、寒がりの看板犬の小さい方は早く散歩を終わらせたくて、何パターンかある散歩コースのうちの最短コースの方へ方へとUshiさんを引っ張ります。そしてまんまと最短コースに乗ると、今度は少しでも早く帰ろうと小走りに。
私。「そんなことだからすぐ体重オーバーして餌減らされるんだよ。」
犬。「オメーもな。」
散歩道で沈丁花のつぼみが膨らんでいるのに気付きました。
もうすぐ甘い香りを漂わせて、春の訪れを教えてくれるのでしょうね。
雛祭りも間近、今年はUshiさんの雛人形も箱から出してもらえました。
3年ぶり?4年ぶり?
オリンピックも終わって、そろそろ桜の開花予想が話題になるころですが、花粉症の人にとってはこれから最悪の季節。
どうぞ外出の時はマスクにゴーグルで完全防御して、つらい時期を乗り切って下さいね。
その為か、今日はずいぶん暖かく感じます。
ちょうど犬たちの夜の散歩から戻ったところですが、今晩は全然寒さを感じずに回ってこれました。
こんな暖かな夜なのに、寒がりの看板犬の小さい方は早く散歩を終わらせたくて、何パターンかある散歩コースのうちの最短コースの方へ方へとUshiさんを引っ張ります。そしてまんまと最短コースに乗ると、今度は少しでも早く帰ろうと小走りに。
私。「そんなことだからすぐ体重オーバーして餌減らされるんだよ。」
犬。「オメーもな。」
散歩道で沈丁花のつぼみが膨らんでいるのに気付きました。
もうすぐ甘い香りを漂わせて、春の訪れを教えてくれるのでしょうね。

オリンピックも終わって、そろそろ桜の開花予想が話題になるころですが、花粉症の人にとってはこれから最悪の季節。
どうぞ外出の時はマスクにゴーグルで完全防御して、つらい時期を乗り切って下さいね。
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