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ドイツクリスマス市 その22015年11月29日 21:30

今日は中世の姿をよく残した城塞の街、ローテンブルグに行ってきました。

古いレンガの壁に周囲をぐるっと囲まれて、狭い城門を通って街に入る景色は、まるで絵本やアニメの世界に出てくる昔のヨーロッパの国です。

街に入ると、木組みで壁がパステルカラーに塗られたメルヘンチックな家々と、石畳みの道が目に飛び込んできました。沢山の観光客がいなければ、中世にタイムスリップしたと間違いそうです。

とても可愛らしい街なので、カワイイ好きの日本人には大人気の場所のようで、すれ違うアジア系は同胞だらけで、カフェ、レストラン、お店では日本語の説明書きが溢れていました。

鉄道利用でローテンブルグまで行こうとすると、フランクフルトからもミュンヘンからもICEから2度ローカル線に乗り換える必要がありますが、2回とも乗り継ぎがスムースで分かりやすいので心配ありません。バスツアーより時間節約になるので、鉄道お勧めです。


ドイツで木組みの家で有名な街に、ハウルの動く城で情景に使われたコロマールというフランス国境近くの街がありますが、ローテンブルグはコルマールより年代が新しくて、おしゃれな店も多くて、買い物も楽しい街でした。なるほど日本人に人気なわけだ。

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