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ドイツクリスマス市2015年11月28日 20:18

今年もクリスマス市巡りを目的に、ドイツに来ています。

今回はフランクフルトに滞在しながら、鉄道でニュルンベルク、ローテンブルグ、シュトゥットガルトを訪ねる計画です。

昨日夕方フランクフルトについて、今日は朝からニュルンベルクへ出かけてきました。

ニュルンベルクはかつてはナチスの拠点の一つだった都市で、第二次世界大戦で徹底的に破壊された街ですが、戦後中世の街並みを再現した観光都市だそうです。ここのクリスマス市はドイツの中でも有名で期間中200万人が訪れるとの情報から、一度は行ってみるかということになりました。

フランクフルトからは都市間急行(ICE)で2時間かけてやって来ましたニュルンベルク。同じ列車から大きな荷物を持った人が沢山おりたので、ここに何日か滞在してクリスマス市を楽しむ人たちも多い様です。

駅からクリスマス市の中心、マルクト広場までは石畳みの雰囲気のある道を歩いて10分くらい。沿道にもシナモンの香りをつけて温めたワイン(グリューワイン)の店などがならんで雰囲気を盛り上げます。

主会場のマルクト広場には沢山の店が出店していて、平日昼なのに人がいっぱい。英語と日本語がよく聞こえたので、アメリカ、日本からの観光客が多かったかもしれません。

ガイドブックなどはドイツ最大のクリスマスマーケットとうたっていますが、規模はドレスデンの方がずっと大きいように思いますが、雰囲気は悪くなかったです。この地方独特のプラム人形(顔はクルミ、カラダが乾燥プラムと乾燥イチジクの素朴な人形)を売る店が何軒もありました。

ニュルンベルクのクリスマスでは2年ごとにクリストキントというブロンドの少女か選ばれます。街じゅうにクリストキントのモニュメントが。


ご当地名物プラム人形。


もう一つのご当地名物、ニュルンベルクソーセージ。パンに3本挟んでくれます。塩味とハーブが効いてパンがいけます。

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