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止めてぇ~2013年12月21日 22:30

あの歌が朝から耳に残って、頭の中をぐるぐるまわっています。

 優しいアルペジオのイントロで始まり、女性ボーカルのソフトな歌声と控えめなハーモニー。とても軽快なリズムに合わせて豆型のキャラクターたちが可愛らしく踊る動画。。。

 今朝NHKのニュースで見るまで全く知りませんでした。

 You Tube ではもう一年以上前から話題になっていたオーストラリアの鉄道会社Metroが鉄道利用の安全注意PRに作ったCM, 「Dumb Ways to Die」 (馬鹿げた死に方たち)。

 殆どの方はご存じで今更でしょうが、簡単に説明すると、曲に合わせて登場するユルキャラたちが、つぎつぎバカなことして簡単に死んでいくんです。例えば、「髪に火をつける。」「グリズリーを棒でつついてみる。」「強力接着剤を食べてみる。」「狩りの時期にヘラジカの衣装でうろつく。」などなど、本当におバカな行いで明るく死んでいくんです。
 そしてそういう馬鹿げた行為と並んで、「ホームで白線の外側に立つ。」「遮断機を無視して線路に突っ込む。」「線路が間にあるプラットホームをわたる。」ことで、やっぱりユルキャラが電車に轢かれて死んで、最後に「電車のそばでは気を付けましょう!」というMetroからのメッセージが流れるCMなんです。

 もしJRが作ったら、教育関係者から強烈な抗議が届きそうなCMですが、そのCMソングとユルキャラのダンスが妙に耳に、目に焼きついて、今日は気が付くと口ずさんでしまっていました。

 なんだろう。とても懐かしいコード運びとリズム。
 昔聞いた曲と似ているのかなと思っていろいろ思い出そうとしましたが、わからない。
 わからないけど、なんか心地良いんです。

 今更ですが、もしまだCM見たことの無い方いたら、チェックしてみてください。きっといつも間にか口ずさんじゃいますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=BgVHzDKmi1U