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クリスマス市 リューデスハイムとハイデルベルク2013年12月08日 08:00

 フランクフルト駅

 今朝のフランクフルトの天気は曇り空で、時々小雨が降っていました。 この時期ドイツの昼間はとても短いようで、夜明けが8時過ぎで日没は16時頃です。

 今日はフランクフルトを発って、フランスアルザス地方のストラスブールを目指してバスの旅になります。途中、ライン川沿いのワイン作りが盛んなリューデスハイムと、ドイツ最古の大学があるハイデルベルクに立ち寄って、クリスマス市を見て行きます。

 このバス旅行は、ヨーロッパで日本人向けのツアーを行っている日本人経営の旅行会社のツアーなのですが、今日は客の集まりが悪くて、たったの5名でした。

 フランクフルトからだいたい1時間。最初に立ち寄ったリューデスハイムはライン河岸の南斜面に広がる人口8000人の小さな街で、古い石畳と時代物の建物が目立つすてきな街でした。20周年を迎えたクリスマス市もこじんまりでのんびり感がありました。歴史が新しい為か、よそでは見られないセンスの良い小物の屋台が多くて、ついついいろいろ買い込んでしまいました。

 Ushiさんはここで前から欲しがっていたクリスマスタワーの小さめのものをゲットしました。


 

あちことでソーセージが焼かれておいしそうなにおい。




クリスマス市20周年目の記念カップ

リューデスハイムを後にしてバスでまた1時間ほど走って、今度は人口が30万人近い大きな街のハイデルベルグにつきました。大きな街なので、観光客もとても多くて、クリスマ ス市は大盛況でした。  トイレを借りに入った土産物屋さんに、エルツ地方特産の木製おもちゃがたくさんあったので、ちょっと高かったのですがいくつか仕入れて見ました。

ハイデルベルクのクリスマス市の大ききなクリスマスピラミッド。


 丘の上には中世の古城が見えています。

 明日は、ストラスブールとコルマールを見て歩く予定です。