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こわかったぁ ― 2015年09月11日 23:55
昨日は鬼怒川堤防決壊のニュースに釘付けになってしまいました。
たまたま仕事が非番で、雨なので家でおとなしくしていたのですが、ちょっとつけてみたTVでいきなりヘリからの堤防決壊現場の映像を見せられて、しばらく固まってしまいました。
家の横を滝のように流れていく濁流。
濁流がもろに当たる家屋に取り残されて、ヘリに向かって手を振る人の姿。
濁流の分かれ目で奇跡的に残っている電柱の足元に立ちすくんでいる人の姿。
TVがこんなにはっきりとその人たちの生命の危険を映し出しているのに、助け出してあげる手段を持たないもどかしさ。
結局TVに映った人たちは危機一髪のタイミングで救助されて行きましたが、濁流に家屋が押し流される前に救援が間に合うのか、固唾をのんで見守ってしまったので、かなり長い時間中継映像に見入ることになってしまいました。
4年半前の東日本大震災の時の津波の映像といい、今回の水害の映像といい、普段は和みの対象である海と川の変貌がとても恐ろしくて仕方ありません。
自宅の近くにもかつて氾濫したことのある川が流れているので、水害は他人事と思えません。
昨日の堤防決壊で20人を超える方が行方不明だとか。どこかに避難していて連絡が取れないだけなら良いのですが。
一日も早く被災地の皆さんの普段の暮らしが戻りますこと、お祈りしております。
たまたま仕事が非番で、雨なので家でおとなしくしていたのですが、ちょっとつけてみたTVでいきなりヘリからの堤防決壊現場の映像を見せられて、しばらく固まってしまいました。
家の横を滝のように流れていく濁流。
濁流がもろに当たる家屋に取り残されて、ヘリに向かって手を振る人の姿。
濁流の分かれ目で奇跡的に残っている電柱の足元に立ちすくんでいる人の姿。
TVがこんなにはっきりとその人たちの生命の危険を映し出しているのに、助け出してあげる手段を持たないもどかしさ。
結局TVに映った人たちは危機一髪のタイミングで救助されて行きましたが、濁流に家屋が押し流される前に救援が間に合うのか、固唾をのんで見守ってしまったので、かなり長い時間中継映像に見入ることになってしまいました。
4年半前の東日本大震災の時の津波の映像といい、今回の水害の映像といい、普段は和みの対象である海と川の変貌がとても恐ろしくて仕方ありません。
自宅の近くにもかつて氾濫したことのある川が流れているので、水害は他人事と思えません。
昨日の堤防決壊で20人を超える方が行方不明だとか。どこかに避難していて連絡が取れないだけなら良いのですが。
一日も早く被災地の皆さんの普段の暮らしが戻りますこと、お祈りしております。
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