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絵本紹介(224) ああ、たいくつだ! ― 2015年09月03日 23:10
題名 : ああ、たいくつだ!
作 : ピーター スピアー
訳 : 松川 真弓
発行所 : 評論社
今日ご紹介する絵本は「雨、あめ」、「きっとみんなよろこぶよ!」など子供たちのいたずらをテーマにした素敵な絵本を描くピーター スピアーの絵本です。この絵本もまた、想像を超えてスケールの大きい、素敵ないたずらのお話です。
アメリカの中東部でしょうか?大きな芝生の庭のあるおおきな家で、男の子の兄弟(双子かな?)が遊ぶことが無くなってたいくつしきっています。
おかあさんが「なにか、しなさいよ!たいくつだなんて、なにいってるの!」と二人を家から追い出しました。
とりあえず納屋に入って相談する二人。「なんかつくる?」
(しかし納屋がでかい!東京の建売3軒が軽く入ってしまいそう。)
二人が目を付けたのはプロペラ。
それから、飛行機の図鑑を調べて、乳母車の車輪、庭の椅子、壁の板にシーツにドアのチョウツガイ。。。
窓にロープに自転車に。。。
なるほど、人が乗って遊べる飛行機の模型を作るのね。スゴイ。
まだ材料が足りなくて、針金にエンジンに。。。って、エンジン?
なんか本物みたいなスゴイのつくっちゃったのねー。
えー!飛べちゃうんですかぁ? 二人とも天才!
でも二人が飛行機で飛んでいる姿をみて、お母さんは気を失っちゃいました。スゴすぎるいたずらは大人には刺激が強すぎましたね。
ピーター スピアーの絵本に出て来る子供たちを見ていると、いつもいいなぁーと心からうらやましくなってしまいます。
雨の日にぐちゃぐちゃになりながら思いっきり雨遊びを楽しむ姉弟(「雨、あめ」)、両親の留守に家をとっても素敵な色に塗り替えちゃう子供たち(「きっとみんなよろこぶよ!」)、そして今回のライト兄弟。みんな広い家、広い庭、お宝が何でも出て来るバックヤード。子供にとって最高にワクワクする環境ですよね。こんな環境で育ってみたかった。。。
作 : ピーター スピアー
訳 : 松川 真弓
発行所 : 評論社
今日ご紹介する絵本は「雨、あめ」、「きっとみんなよろこぶよ!」など子供たちのいたずらをテーマにした素敵な絵本を描くピーター スピアーの絵本です。この絵本もまた、想像を超えてスケールの大きい、素敵ないたずらのお話です。
アメリカの中東部でしょうか?大きな芝生の庭のあるおおきな家で、男の子の兄弟(双子かな?)が遊ぶことが無くなってたいくつしきっています。
おかあさんが「なにか、しなさいよ!たいくつだなんて、なにいってるの!」と二人を家から追い出しました。
とりあえず納屋に入って相談する二人。「なんかつくる?」
(しかし納屋がでかい!東京の建売3軒が軽く入ってしまいそう。)
二人が目を付けたのはプロペラ。
それから、飛行機の図鑑を調べて、乳母車の車輪、庭の椅子、壁の板にシーツにドアのチョウツガイ。。。
窓にロープに自転車に。。。
なるほど、人が乗って遊べる飛行機の模型を作るのね。スゴイ。
まだ材料が足りなくて、針金にエンジンに。。。って、エンジン?
なんか本物みたいなスゴイのつくっちゃったのねー。
えー!飛べちゃうんですかぁ? 二人とも天才!
でも二人が飛行機で飛んでいる姿をみて、お母さんは気を失っちゃいました。スゴすぎるいたずらは大人には刺激が強すぎましたね。
ピーター スピアーの絵本に出て来る子供たちを見ていると、いつもいいなぁーと心からうらやましくなってしまいます。
雨の日にぐちゃぐちゃになりながら思いっきり雨遊びを楽しむ姉弟(「雨、あめ」)、両親の留守に家をとっても素敵な色に塗り替えちゃう子供たち(「きっとみんなよろこぶよ!」)、そして今回のライト兄弟。みんな広い家、広い庭、お宝が何でも出て来るバックヤード。子供にとって最高にワクワクする環境ですよね。こんな環境で育ってみたかった。。。
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