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期待はずれでした。。。 ― 2014年03月17日 23:45
少し前になるのですが、山田洋次監督の最新映画「ちいさいおうち」を見てきました。
見終えた直後の感想は、「えっ? おしまい?」
山田監督のこれまでの映画が好きで、今回も期待して見に行ったのですが、残念ながら完全に肩透かしを食らいました。
今までの山田監督の映画と言うと市井の人の生き方を、信念や人情や恋愛をからめて、時に笑いも含めて爽やかに描いてくれて、上映中は映画の中に引き込んでくれる安心感がありました。
でも今回の「ちいさいおうち」では、たぶん主人公の女性が死ぬまで抱え続けた悲しみが表現したいテーマだったのだろうと思うのですが、なんか焦点がぼけたままで。実は上映中何回か寝ました。
もしこれから見に行こうかとお考えの方おいででしたら、うーんDVDを待っても良いかも。
一緒に見に行ったUshiさんと、なんでこの映画でベルリン映画祭で最優秀女優賞取れたのだろうと首を傾げあってしまいました。
信じたくないけど、やっぱりどんな才能も、老いに勝てなくなる時が来てしまうんですかね。
何年か前の「隠し剣鬼の爪」のラストシーン、泣かずにはいられなかったので、監督にはもう一度もっと泣かせてくれる映画撮ってもらいたいものです。
見終えた直後の感想は、「えっ? おしまい?」
山田監督のこれまでの映画が好きで、今回も期待して見に行ったのですが、残念ながら完全に肩透かしを食らいました。
今までの山田監督の映画と言うと市井の人の生き方を、信念や人情や恋愛をからめて、時に笑いも含めて爽やかに描いてくれて、上映中は映画の中に引き込んでくれる安心感がありました。
でも今回の「ちいさいおうち」では、たぶん主人公の女性が死ぬまで抱え続けた悲しみが表現したいテーマだったのだろうと思うのですが、なんか焦点がぼけたままで。実は上映中何回か寝ました。
もしこれから見に行こうかとお考えの方おいででしたら、うーんDVDを待っても良いかも。
一緒に見に行ったUshiさんと、なんでこの映画でベルリン映画祭で最優秀女優賞取れたのだろうと首を傾げあってしまいました。
信じたくないけど、やっぱりどんな才能も、老いに勝てなくなる時が来てしまうんですかね。
何年か前の「隠し剣鬼の爪」のラストシーン、泣かずにはいられなかったので、監督にはもう一度もっと泣かせてくれる映画撮ってもらいたいものです。
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