apricot-tree blog

題名　　　：　てっぺんねこ
作　　　　 ：　C.ロジャー・メイダー
訳　　　　 ：　灰島かり
発行所　 ：　ほるぷ出版

　今日は、たぶんねこ好きの方にはたまらない絵本ではないかな？と思ってのご紹介です。とくにお話しの山があるわけでは無く、ねこの生態を忠実に写実的に描いている。。。ように思うのですが、いかがでしょう？


　誕生日の贈り物で家族の一員になった猫くん。

　あたらしい家を探検。

　バルコニーから屋根に出て、
　屋根伝いに近くの建物を回って、縄張りにしました。

　そして見つけた、お気に入りの場所。世界のてっぺん。

　あるとき縄張りに侵入してきたハトをみて、猫くんの中の眠っている何かが目覚めた。

　そおっと近づいて、それっと飛びかかりましたが。。。猫は飛べませんでした。

　高い建物の屋根から落ちた猫くん。いったいどうなる？

　最近NHK　BSでやっている岩合さんの世界猫歩きに魅せられています。その中でも、パリのアパルトマンの屋根の上を自由に行き来する猫が登場しました。よく落ちないものだ。
　高いところが全くダメな私は、生まれ変わるとしても猫は無理です。

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