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開店準備2013年05月20日 14:50

 こんにちは。
 裏原宿の小さな絵本と雑貨のお店「あぷりこっとつりー」店主です。

 構想5年、勤め人を続けながらの計画推進で、ようやく寝言が現実に近づいてきました。
 今は6月開店を目指して、開店準備の最終段階です。

 今日は(いまごろ)お店ホームページ作り。 
 苦手意識で後回しにしてきた作業で、しかも初めてなので四苦八苦です。
 
 老眼の目を押さえながら、さてもうひと頑張り。

                                   店主その1

いちごタワー2013年05月21日 20:28

 我が家のベランダで育てているイチゴの鉢植。冬の間にあげた肥料の効果か、今年はたくさん花をつけてくれました。 
 でも開花時期に寒さが戻ってきて、実はつかないかなとあきらめていたのですが。。。
 ここのところの暖かさで小さく青く硬かった実の元(?)がつぎつぎ育ってきてくれています。

 とは言っても八百屋さんで売っているイチゴとは比べようもないくらいちいさいのですが、それでもなんか「今年は良かったなー」って気にしてくれます。

 毎朝赤くなった小さなイチゴを数粒収穫して、冷蔵庫で冷やしておくと、夕飯後が楽しみに。

 おひさまありがとう。

お帰り2013年05月22日 20:23

 住まいのある集合住宅の入り口に、今年もツバメのつがいが戻ってきました。

 人が頻繁に出入りする通路の天井の梁に、ちょっとずつ泥を運んで、狭いけれど立派なマイホームを新築。
 下に何も支える物が無い場所なのに、すごい技。

 このつがいが初めてやってきたのは2年前。
 その年は巣がなかなか梁にくっつかずに何度も壊れて、でもあきらめずに粘った甲斐あって、2回の子育てで6羽の雛を旅立たせました。
 
 去年は1回目の子育てが終わるころに巣が壊れて、そのままどこかに行ってしまったので、もうここは懲りたのかなと思っていました。

 でも今年また、1週間くらい前から、去年とはちょっと離れた場所に新しく巣を作り始めました。
 今回は以前の経験が生きたのか、一発で前より少し立派な巣が完成!

 今日そっと巣を覗いたら、一羽が巣の中でじっとしていて、もう一羽は近くの柱の上で巣を見守っています。
 きっと中にはもう卵があるのでしょう。

 ツバメは冬の間は暖かなインドネシアやマレーシアで過ごしているとか。

 よく遠くから夫婦揃って元気に戻ってきてくれたね。

 今年の子育ても、驚かさないように、少し離れたところから楽しませてもらうことにします。

三浦さん2013年05月23日 19:23

 プロスキーヤーの三浦雄一郎さんが80歳でエベレスト登頂のニュース。 少し前から盛んにNHKがニュースで取り上げていたので、最初に聞いたときは「あっ成功したのね」くらいでそれほど驚きはありませんでした。

 でもよく考えると驚くべきことですよね。
 しかもここ数年は次々に病気やけがに襲われていたとか。その逆境を跳ね除けての夢の実現だったようです。
 
 そこまでやるのかぁ。

 80歳でそんな気力どこから来るのでしょう。

 以前札幌に住んでいた時期があって、冬にはよく三浦さんのホームゲレンデ手稲ハイランドに出かけました。そこで、当時すでに70歳を超えていた三浦さんが子供たちを指導して滑っている姿を何度も拝見しています。それどころか、100歳近かった三浦さんのお父様敬三さんが、独特のフォームですいすいと山を下りてく姿に遭遇したこともあって、そのころから三浦家のDNAには敬服してはいました。

 しかし今回の登頂成功は敬服を通り越して凡人とは次元がまったく違う世界に住まう方と感じてしまいます。

 三浦さんとか、聖路加病院の日野原先生とか、スーパー高齢者の方々のご活躍に触れると、自分には絶対に真似できないと思いつつも、青二才の分際で腰が痛いの膝が痛いの泣き言いってられないあなーと少しは反省してみたりしています。

開店準備(2)2013年05月24日 18:26

 絵本と雑貨のお店「あぷりこっとつりー」は6月開店を目指して準備中ですが、やばい、6月はもう目の前。

 お店のハードもソフトもまだ足りないところがたくさんありますが、とりあえず開店してからぼちぼち足して行くしかないかなとーと開き直りつつあります。

 昨日、仕事の関係で都心に出たので、戻り道に地下鉄の表参道駅で降りてお店に歩いて向かいました。途中に40年くらい前に通っていた中学校がある久しぶりの懐かしいルートです。

 表参道から原宿2丁目商店街に入って、とんかつのまい泉を超えてセブンイレブンの角を左に曲がります。
 昔は文房具屋さんや銭湯があった生活密着の商店街だったように記憶していますが、今はしゃれたカフェやブティックやカット屋さんが目立っていて、セブンイレブンが無ければ道に迷ってしまいそうでした。(記憶ではこの原2商店街のセブンイレブンは、日本で2番目の店舗とかつて聞いたような。。。)

 セブンイレブンを曲がってからも両側は高級そうなマンションや豪邸が立ち並んで、昔友人と追いかけっこをしたり、プロレスの技を掛け合った通学路の面影はもはやどこにもありませんでした。

 でも若い才能が集まって個性的に変わった裏原宿は結構好きです。なくした昔を懐かしむばかりでなく、来月からは若者に交じって新しい思い出を作って行かるかなと楽しみになりました。