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エルツのサンタ2015年11月18日 23:29

 (冬の夜。ライトアップもいいけど、素焼や陶器をぬくもりを感じてみるのも一興です。ボラガマ工房さん作の陶器のハニワとお家型の素焼きのキャンドルホルダー。アロマキャンドルを灯すと、窓から漏れる炎の揺らめきと香りと、両方が楽しめそうです。)

先週土曜日にあぷりこっとつりー取り扱い雑貨の中から、ドイツ エルツ地方の木工芸品でクリスマスの飾りに欠かせない、聖歌隊人形のご紹介をしました。

 今日はクリスマスの主役、サンタクロース人形です。製作された工房によって、色もデザインも大きさも違うサンタクロースたち。クリスマスマーケットで見かけると、あれもこれも欲しくなってしまいます。



 手前はプレゼントを乗せた橇を曳くサンタさん。家とツリー、それに入れ物のわっぱがセットです。  奥はスキーをするサンタさん。帽子と服が赤じゃなくて緑色のところが新鮮です。

 こちら2つもソリ曳くサンタさん。どちらも赤い服に赤い帽子ですが、印象が全然違う。日本に定着しているサンタさんのイメージとちょっと離れていて、教会の司祭さんみたいです。

 またまたソリを曳くサンタさん。こちらは丸っこい感じで私たちが思い描くサンタさんに一番近いかも。
 それにしても、ドイツにはサンタさんはトナカイが曳くソリに乗って来るという言い伝えは無いのかしら?登場したサンタ人形は皆自分でソリを引っ張ってます。

 最後は伝統的なデザインから一歩踏み出したサンタたちです。フェルトの帽子と洋服を着て、パイプをくわえて、サンタと妖精の中間のような様相です。

 今年もドイツのクリスマスマーケット数か所巡って来る予定ですが。。。 無事帰って来られるかしら?

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