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出でよ光秀2015年09月16日 23:59

 いよいよ今週は与党と取り巻き勢力が憲法無視の欺瞞法案をゴリ押しで可決しようと狙っています。

 それに対して、「おかしいだろ」と思う人たちが、いてもたってもいられなくて街頭に立ったり、デモに参加したり。
 その数の増え方がスゴイ。ウネリの様です。

 原発の問題といい、違憲法案の問題といい、「なんか、おかしくないか?」「黙っていたらいいようにされてしまう。」という危機感から声を上げる人たちが、なんと増えた事か。
 どちらも共通するのは、政府と一握りの権力者への不信感。

 ほんとうにあきれるほどの民意無視です。

 そのくせ民意を過剰に怖がって、自民党の総裁選は徹底した締め付けで無投票に、大型連休で反対運動がこれ以上拡大する前に強行採決を。内向きにこそこそ逃げ隠れする気弱な連中です。

 しかしなぜ腐るほどいる与党の議員たちは、こんな腰抜けたちに牛耳られておとなしい羊でいられるのでしょう。
 まともな心とルールを守る倫理感があれば、例え法案がどんなに必要火急であっても、今のやり方が姑息でおかしい感じるのが自然なのに。

 一人くらい密かに志を持つ仲間と図って、最後の最後で「敵は本能寺」と内閣不信任案や問責決議案賛成に回って、クーデターに打って出てくれないものかと幻想しますが。。。 所詮わが身のバッジとポストしか興味が無い連中には無理なんでしょうねぇー。 あーやだやだ。

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