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感謝 ― 2013年05月30日 13:02
関東地方も梅雨にはいって、なんとなく蒸し暑く感じます。
今朝も自宅のあたりは雨が降ってたので、2匹の看板犬たちは散歩に出られずに不満顔でした。
家族みんなが出勤・通学でばたばた始めると、看板犬の大きい方は「どうせ置いていかれるんでしょう。」と玄関の靴箱の下に潜り込んでふて寝を始めました。
昨日まではカーペットやクッションの上に陣取っていたのですが、今日はヒンヤリ冷たい石の上。
夏が近づいているんですね。
来月中に絵本と雑貨のお店をオープンさせようと準備を進めていますが、私も共同店主のUshiさんもどちらも勤め人も続けていて、その関係でそろそろ周囲に実はこんなことを始めようと思ってますと話をし出しています。
昨日も上司に実は副業を始めたいのですがとおそるおそる相談すると、「オープンする日が決まったら教えてね」と好意的に聞いていただくことができました。Ushiさんも職場で準備どう?とかいつから始めるの?とか来週原宿行くんだけどいる?とか興味を持っていろいろ尋ねられているようです。
本当は「なにを馬鹿なことを!」とか「会社が大事な時に寝ぼけるな」とか批判されること覚悟でこわごわ話を切り出しているのですが、幸い周囲にいる皆さん暖かなお言葉をかけて下さり、何か力になれるなら言ってねというお申し出をいただいたりしています。
思えばこれまでもずいぶんたくさんの方々に助けられてきて、これからまた新しいことに挑戦するに際しても、きっと多くの人のお力にすがりながら少しずつ前進していけるのかなと感じています。
学校や職場でのいじめの話題や、特定の人たちを過激に攻撃するヘイトスピーチの話を聞くと、人の善意はどこかに置き忘れられたのかなと心配になることもありますが、この社会もまだまだ捨てたものではないですね。
自分たちも人に対して寛容で優しくありたいとますます思います。
今朝も自宅のあたりは雨が降ってたので、2匹の看板犬たちは散歩に出られずに不満顔でした。
家族みんなが出勤・通学でばたばた始めると、看板犬の大きい方は「どうせ置いていかれるんでしょう。」と玄関の靴箱の下に潜り込んでふて寝を始めました。
昨日まではカーペットやクッションの上に陣取っていたのですが、今日はヒンヤリ冷たい石の上。
夏が近づいているんですね。
来月中に絵本と雑貨のお店をオープンさせようと準備を進めていますが、私も共同店主のUshiさんもどちらも勤め人も続けていて、その関係でそろそろ周囲に実はこんなことを始めようと思ってますと話をし出しています。
昨日も上司に実は副業を始めたいのですがとおそるおそる相談すると、「オープンする日が決まったら教えてね」と好意的に聞いていただくことができました。Ushiさんも職場で準備どう?とかいつから始めるの?とか来週原宿行くんだけどいる?とか興味を持っていろいろ尋ねられているようです。
本当は「なにを馬鹿なことを!」とか「会社が大事な時に寝ぼけるな」とか批判されること覚悟でこわごわ話を切り出しているのですが、幸い周囲にいる皆さん暖かなお言葉をかけて下さり、何か力になれるなら言ってねというお申し出をいただいたりしています。
思えばこれまでもずいぶんたくさんの方々に助けられてきて、これからまた新しいことに挑戦するに際しても、きっと多くの人のお力にすがりながら少しずつ前進していけるのかなと感じています。
学校や職場でのいじめの話題や、特定の人たちを過激に攻撃するヘイトスピーチの話を聞くと、人の善意はどこかに置き忘れられたのかなと心配になることもありますが、この社会もまだまだ捨てたものではないですね。
自分たちも人に対して寛容で優しくありたいとますます思います。
看板犬(1) ― 2013年05月31日 17:30
今日はあぷりこっとつりーの大きい方の看板犬を紹介します。
犬種: パピヨン
性別: オス
この子はとても甘えん坊で穏やかな子です。
好きな遊びはフリスビー。狩猟本能に火が付くのか、ワイルドになって夢中でディスクを追いかけます。
食い意地が張っていて、あまりお利巧ではありませんが、でもこの子のお蔭で家族のまとまりが保たれた時期があります。
以前我が家はわたしが地方単身生活、Ushiさんと子供は東京で親と同居の介護生活と、家族が分かれて暮らした時期がありました。
24時間気を抜けない介護と片親での子育てですっかり消耗してしまったUshiさんの気持ちをやわらげて貰うために、この子には我が家の一員として来てもらいました。
この子が来てから、病人の介護で張りつめていた家の空気が柔らかになったばかりか、それまで荒れていた病人の気持ちまでも穏やかになって、笑い顔が増えたのは想定外でした。
ちょうど同じ時期、転校した学校になじめなくて不登校になってしまった子供に、心配そうに寄り添い気持ちを癒してくれて、子供が家庭の中で安心して過ごす助けとなってもくれました。
あの時期、この子がいなかったら家族の気持ちがばらばらになって崩壊していたかもしれないなと思うことがあります。
今でもこの子ともう一匹の看板犬「小さい方」がいてくれるおかげで、うちは笑いの絶えない一家でいられます。
ほかの動物もそうかもしれませんが、ヒトと暮らしてきた歴史の長い犬の力ってすごいですね。
開店したらできるだけお店に「出勤」の予定ですので、是非会いに来て下さい。
犬種: パピヨン
性別: オス
この子はとても甘えん坊で穏やかな子です。
好きな遊びはフリスビー。狩猟本能に火が付くのか、ワイルドになって夢中でディスクを追いかけます。
食い意地が張っていて、あまりお利巧ではありませんが、でもこの子のお蔭で家族のまとまりが保たれた時期があります。
以前我が家はわたしが地方単身生活、Ushiさんと子供は東京で親と同居の介護生活と、家族が分かれて暮らした時期がありました。
24時間気を抜けない介護と片親での子育てですっかり消耗してしまったUshiさんの気持ちをやわらげて貰うために、この子には我が家の一員として来てもらいました。
この子が来てから、病人の介護で張りつめていた家の空気が柔らかになったばかりか、それまで荒れていた病人の気持ちまでも穏やかになって、笑い顔が増えたのは想定外でした。
ちょうど同じ時期、転校した学校になじめなくて不登校になってしまった子供に、心配そうに寄り添い気持ちを癒してくれて、子供が家庭の中で安心して過ごす助けとなってもくれました。
あの時期、この子がいなかったら家族の気持ちがばらばらになって崩壊していたかもしれないなと思うことがあります。
今でもこの子ともう一匹の看板犬「小さい方」がいてくれるおかげで、うちは笑いの絶えない一家でいられます。
ほかの動物もそうかもしれませんが、ヒトと暮らしてきた歴史の長い犬の力ってすごいですね。
開店したらできるだけお店に「出勤」の予定ですので、是非会いに来て下さい。
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