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帰国しました2015年12月02日 23:59

 5泊7日のドイツ旅行、最終2日はフランクフルトのクリスマス市や市内ショップを訪ね歩いて終了しました。

 フランクフルトには日本人観光客が結構やってきていて、小学生とそのお母さんたちらしき団体にも出会ってビックリです。
 こどもの頃から言葉の通じないお祭りで買い物をしたり買い食いをしたり、なかなか大きな自信になって残っていきそうで、うらやましく感じました。

 今回も往路約12時間、復路約11時間の飛行機内、どちらも数分単位でしか眠ることができず、結果として映画ばかりを見て過ごしました。

 今回以下の邦画を見ました。
  ・海街ダイアリー(綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず) 
  ・予告犯(生田斗真、戸田恵梨香、窪田正孝、濱田岳)
  ・イニシエーションラブ(松田翔太、前田敦子)
  ・HERO(キムタク、北川景子)
  ・小野寺の弟、小野寺の姉(向井理、片桐はいり)
  ・S 最後の警官(向井理、綾野剛)
  ・冬の幽霊(わはは本舗)

 この夏の話題作なんかも結構あったのですが、実は一番印象に残ったのはイニシエーションラブ。

 キャストが松田翔太と前田敦子の時点で、かなりベタな恋愛映画は覚悟して暇つぶし程度に見ました。
 確かにベタな恋愛映画なのですが、背景がちょうど1980年代で、自分がリアルタイムに20代を過ごした時代。描かれた風俗や挿入された楽曲(サザン、オメガトライブ、男女7人のテーマなどなど)が懐かしくて、つい引き込まれました。

 そしてこの映画は人の思い込みを巧みについていたことが明かされたラスト数分。はぁっ!?と驚く種明かしがありました。
 その種明かしをされると、あーそうかと腑に落ちることがたくさんあって、やられたぁーという感じです。

 なによりも配役。前田敦子を持ってきた意味が最後の最後でわかりました。にくい!

 暇つぶしとしては、結構面白い趣向の映画ですよ。ただ、ラスト数分まで我慢して見続けてね。

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