http://apricot-tree.asablo.jp/blog/img/2013/06/17/29f71b.jpg
意地や! ― 2015年09月01日 23:35
さっき風呂でシャンプーをしていて、上腕二頭筋(いわゆるチカラコブをつくる筋肉)がつりました。
体が鈍っているのが遠因ですが、今日は職場でいい気になって力仕事をしてしまったのが直接の原因です。
職場の一部屋に、ちょっとした検査ができるように据え付けられた実験台。
ところがいつの間にか荷物置き場と化していて、部屋の機能をも妨げる邪魔な存在になっていました。
前々から場所を動かして、もっと部屋を機能的に使うこと提案しても、若い同僚たちは忙しさにかまけてなかなか動いてくれません。実際殺人的なスケジュールで働いていて、(ブラック企業ではないのですが、顧客リクエストが殺到してしまって)強く言うのも気の毒で。。。ならば突破口をと思い、部屋から運び出そうと寸法を測ってみたら、ドアを通らないことが判明。
若者たちは、これで面倒が起きずに済んだ!とニンマリ。それが先週。
何とか解体して運び出せないか?と業者さんを呼んで相談したら、古すぎて手におえないと匙を投げられたのが昨日。
でもあきらめ切れず、ドライバー一本持って気長にあちこちねじを外していたら、1時間くらいして、あら天板が外れた。(あの業者は何だったんだ)天板がなければ、ギリギリドアから出し入れできそうです。
そこで中高年の意地を若者に見せつけてやれ!と、若い同僚には助けを求めず、同じ50代の社長(暇そうだったので)を使って実験台や重い装置の別の部屋への移動をやっつけてしまいました。
運んでいる時はアドレナリン放出しまくってか、疲れを感じなかったのですが、気が付いたら大量の汗でワイシャツはびしょびしょ、下着がすけてしまいました。
さらに体がクールダウンして来たら、肩、腕、手首、背中、腹筋、腰、膝、体中の関節という関節が痛いのダルいの、大変な状態に。
そして仕上げはシャンプーで腕がつってしまった訳です。
とりあえず中高年の意地は見せたつもりですが、さて若者どう受け取った。「余計なことを」? 「案外やるじゃん」? 「アホか」?
(キーボード叩いていても指がつりそう。。。)
教訓としては、意地を見せたかったら体を鍛えよう!でした。
体が鈍っているのが遠因ですが、今日は職場でいい気になって力仕事をしてしまったのが直接の原因です。
職場の一部屋に、ちょっとした検査ができるように据え付けられた実験台。
ところがいつの間にか荷物置き場と化していて、部屋の機能をも妨げる邪魔な存在になっていました。
前々から場所を動かして、もっと部屋を機能的に使うこと提案しても、若い同僚たちは忙しさにかまけてなかなか動いてくれません。実際殺人的なスケジュールで働いていて、(ブラック企業ではないのですが、顧客リクエストが殺到してしまって)強く言うのも気の毒で。。。ならば突破口をと思い、部屋から運び出そうと寸法を測ってみたら、ドアを通らないことが判明。
若者たちは、これで面倒が起きずに済んだ!とニンマリ。それが先週。
何とか解体して運び出せないか?と業者さんを呼んで相談したら、古すぎて手におえないと匙を投げられたのが昨日。
でもあきらめ切れず、ドライバー一本持って気長にあちこちねじを外していたら、1時間くらいして、あら天板が外れた。(あの業者は何だったんだ)天板がなければ、ギリギリドアから出し入れできそうです。
そこで中高年の意地を若者に見せつけてやれ!と、若い同僚には助けを求めず、同じ50代の社長(暇そうだったので)を使って実験台や重い装置の別の部屋への移動をやっつけてしまいました。
運んでいる時はアドレナリン放出しまくってか、疲れを感じなかったのですが、気が付いたら大量の汗でワイシャツはびしょびしょ、下着がすけてしまいました。
さらに体がクールダウンして来たら、肩、腕、手首、背中、腹筋、腰、膝、体中の関節という関節が痛いのダルいの、大変な状態に。
そして仕上げはシャンプーで腕がつってしまった訳です。
とりあえず中高年の意地は見せたつもりですが、さて若者どう受け取った。「余計なことを」? 「案外やるじゃん」? 「アホか」?
(キーボード叩いていても指がつりそう。。。)
教訓としては、意地を見せたかったら体を鍛えよう!でした。
絵本紹介(224) ああ、たいくつだ! ― 2015年09月03日 23:10
題名 : ああ、たいくつだ!
作 : ピーター スピアー
訳 : 松川 真弓
発行所 : 評論社
今日ご紹介する絵本は「雨、あめ」、「きっとみんなよろこぶよ!」など子供たちのいたずらをテーマにした素敵な絵本を描くピーター スピアーの絵本です。この絵本もまた、想像を超えてスケールの大きい、素敵ないたずらのお話です。
アメリカの中東部でしょうか?大きな芝生の庭のあるおおきな家で、男の子の兄弟(双子かな?)が遊ぶことが無くなってたいくつしきっています。
おかあさんが「なにか、しなさいよ!たいくつだなんて、なにいってるの!」と二人を家から追い出しました。
とりあえず納屋に入って相談する二人。「なんかつくる?」
(しかし納屋がでかい!東京の建売3軒が軽く入ってしまいそう。)
二人が目を付けたのはプロペラ。
それから、飛行機の図鑑を調べて、乳母車の車輪、庭の椅子、壁の板にシーツにドアのチョウツガイ。。。
窓にロープに自転車に。。。
なるほど、人が乗って遊べる飛行機の模型を作るのね。スゴイ。
まだ材料が足りなくて、針金にエンジンに。。。って、エンジン?
なんか本物みたいなスゴイのつくっちゃったのねー。
えー!飛べちゃうんですかぁ? 二人とも天才!
でも二人が飛行機で飛んでいる姿をみて、お母さんは気を失っちゃいました。スゴすぎるいたずらは大人には刺激が強すぎましたね。
ピーター スピアーの絵本に出て来る子供たちを見ていると、いつもいいなぁーと心からうらやましくなってしまいます。
雨の日にぐちゃぐちゃになりながら思いっきり雨遊びを楽しむ姉弟(「雨、あめ」)、両親の留守に家をとっても素敵な色に塗り替えちゃう子供たち(「きっとみんなよろこぶよ!」)、そして今回のライト兄弟。みんな広い家、広い庭、お宝が何でも出て来るバックヤード。子供にとって最高にワクワクする環境ですよね。こんな環境で育ってみたかった。。。
作 : ピーター スピアー
訳 : 松川 真弓
発行所 : 評論社
今日ご紹介する絵本は「雨、あめ」、「きっとみんなよろこぶよ!」など子供たちのいたずらをテーマにした素敵な絵本を描くピーター スピアーの絵本です。この絵本もまた、想像を超えてスケールの大きい、素敵ないたずらのお話です。
アメリカの中東部でしょうか?大きな芝生の庭のあるおおきな家で、男の子の兄弟(双子かな?)が遊ぶことが無くなってたいくつしきっています。
おかあさんが「なにか、しなさいよ!たいくつだなんて、なにいってるの!」と二人を家から追い出しました。
とりあえず納屋に入って相談する二人。「なんかつくる?」
(しかし納屋がでかい!東京の建売3軒が軽く入ってしまいそう。)
二人が目を付けたのはプロペラ。
それから、飛行機の図鑑を調べて、乳母車の車輪、庭の椅子、壁の板にシーツにドアのチョウツガイ。。。
窓にロープに自転車に。。。
なるほど、人が乗って遊べる飛行機の模型を作るのね。スゴイ。
まだ材料が足りなくて、針金にエンジンに。。。って、エンジン?
なんか本物みたいなスゴイのつくっちゃったのねー。
えー!飛べちゃうんですかぁ? 二人とも天才!
でも二人が飛行機で飛んでいる姿をみて、お母さんは気を失っちゃいました。スゴすぎるいたずらは大人には刺激が強すぎましたね。
ピーター スピアーの絵本に出て来る子供たちを見ていると、いつもいいなぁーと心からうらやましくなってしまいます。
雨の日にぐちゃぐちゃになりながら思いっきり雨遊びを楽しむ姉弟(「雨、あめ」)、両親の留守に家をとっても素敵な色に塗り替えちゃう子供たち(「きっとみんなよろこぶよ!」)、そして今回のライト兄弟。みんな広い家、広い庭、お宝が何でも出て来るバックヤード。子供にとって最高にワクワクする環境ですよね。こんな環境で育ってみたかった。。。
9/5 あぷりこっとつりーこぼれ話 ― 2015年09月05日 23:03
9月最初の営業日となった今日ですが、ちょっと蒸し暑さが戻ってきました。
でも朝店までの出勤途中で、行楽に出かけると思われる家族を何組も見かけましたし、秋祭りや御神輿の準備をする町内会も目立ちました。
もう秋ですねー。
今日のあぷりこっとつりー、読書・芸術の秋だから?たくさんのお客様とのふれあいがありました。
【ノッティンガムのイラストレーター】
今日の朝一のお客様は、観光客とおぼしき外国人二人。
でも一人は、雑貨ではなくて絵本、それも日本の絵本の興味をお持ちの様です。
しばらく見回った後で、一冊の絵本を開いてじっと見ています。
そしてレジまで運んできたのは、tupera tuperaさんの「しろくまのパンツ」 帯がパンツになっていて、表紙に「パンツを脱がしてからお読みください。」と書かれているユニークな絵本です。
せっかく買ってくれたので冷たいお茶で接待して、どこから来たのか聞いてみたら、イギリスのノッティンガムだそうで、イラストレーターを仕事にされている方でした。だから絵本に興味を持ったのねぇ。
お茶のお礼のつもりか、「選書はあんたがやってるの?いい本選んでるよ!」と褒めてくれました。 冷茶バンザイ!
【えっ聞いてないよぉ】
昼過ぎ、どやどやと階段を登って来る複数の足音。看板犬ともども元気よく「いらっしゃいませー」と歓迎したら、現れた顔が、!!!。
確か最近見た顔。。。そうだ昨日だ、そうか勤め先の同僚たちだ!わぁー不意打ちだぁ。
最近会社が殺人的に忙しくて、久しぶりの貴重なお休みのはずなのに。なんでも渋谷のふなっしーカフェに行くついでにわざわざ立ち寄ってくれたそうで、ありがたいやら照れくさいやら。
一通り店内を見て回ってくれて、子供の頃好きだった絵本を見つけて昔ばなしに花を咲かせながら楽しんでいってくれました。おまけにあれこれお買い上げまでして頂いて、感謝感謝でした。
【ヘビーリピーターさん】
6月で開店から3年目に入ったあぷりこっとつりーには、ありがたいことに何人かのヘビーリピーターさん(絵本を求めて3回以上来店)がいらっしゃるのですが、今日はその中のお一人が友達を連れてきた下さいました。
大きなリュックを背負って両手に荷物を持っているのに、絵本を買いたくて渋谷から歩いて来て下さったったと。ビックリです。絵本なら渋谷でも買えるのに。。。
今日も古本コーナーから目を付けていた絵本を取り出して早速購入して下さいました。
最近ちょっと古本の仕入れが手薄になっているのですが、こういうありがたいリピーターさんの為に、頑張って面白そうな絵本探して仕入れてこなければ! と、決意を新たにしました。
閉店後、いつものようにワンコを乗っけた電動アシスト自転車で帰ろうとしたら、自動的にライトが点灯しました。
いつの間にか18時過ぎはすっかり暗くなって、やっぱりもう秋なんですね。
あしたも張り切って営業致します。良かったら遊びにおいでくださいませ。
でも朝店までの出勤途中で、行楽に出かけると思われる家族を何組も見かけましたし、秋祭りや御神輿の準備をする町内会も目立ちました。
もう秋ですねー。
今日のあぷりこっとつりー、読書・芸術の秋だから?たくさんのお客様とのふれあいがありました。
【ノッティンガムのイラストレーター】
今日の朝一のお客様は、観光客とおぼしき外国人二人。
でも一人は、雑貨ではなくて絵本、それも日本の絵本の興味をお持ちの様です。
しばらく見回った後で、一冊の絵本を開いてじっと見ています。
そしてレジまで運んできたのは、tupera tuperaさんの「しろくまのパンツ」 帯がパンツになっていて、表紙に「パンツを脱がしてからお読みください。」と書かれているユニークな絵本です。
せっかく買ってくれたので冷たいお茶で接待して、どこから来たのか聞いてみたら、イギリスのノッティンガムだそうで、イラストレーターを仕事にされている方でした。だから絵本に興味を持ったのねぇ。
お茶のお礼のつもりか、「選書はあんたがやってるの?いい本選んでるよ!」と褒めてくれました。 冷茶バンザイ!
【えっ聞いてないよぉ】
昼過ぎ、どやどやと階段を登って来る複数の足音。看板犬ともども元気よく「いらっしゃいませー」と歓迎したら、現れた顔が、!!!。
確か最近見た顔。。。そうだ昨日だ、そうか勤め先の同僚たちだ!わぁー不意打ちだぁ。
最近会社が殺人的に忙しくて、久しぶりの貴重なお休みのはずなのに。なんでも渋谷のふなっしーカフェに行くついでにわざわざ立ち寄ってくれたそうで、ありがたいやら照れくさいやら。
一通り店内を見て回ってくれて、子供の頃好きだった絵本を見つけて昔ばなしに花を咲かせながら楽しんでいってくれました。おまけにあれこれお買い上げまでして頂いて、感謝感謝でした。
【ヘビーリピーターさん】
6月で開店から3年目に入ったあぷりこっとつりーには、ありがたいことに何人かのヘビーリピーターさん(絵本を求めて3回以上来店)がいらっしゃるのですが、今日はその中のお一人が友達を連れてきた下さいました。
大きなリュックを背負って両手に荷物を持っているのに、絵本を買いたくて渋谷から歩いて来て下さったったと。ビックリです。絵本なら渋谷でも買えるのに。。。
今日も古本コーナーから目を付けていた絵本を取り出して早速購入して下さいました。
最近ちょっと古本の仕入れが手薄になっているのですが、こういうありがたいリピーターさんの為に、頑張って面白そうな絵本探して仕入れてこなければ! と、決意を新たにしました。
閉店後、いつものようにワンコを乗っけた電動アシスト自転車で帰ろうとしたら、自動的にライトが点灯しました。
いつの間にか18時過ぎはすっかり暗くなって、やっぱりもう秋なんですね。
あしたも張り切って営業致します。良かったら遊びにおいでくださいませ。
絵本紹介(225) アライバル ― 2015年09月06日 22:38
題名 : アライバル
作 : ショーン タン
発行所 : 河出書房新書
今回ご紹介する絵本は非常にたくさんの絵で構成されて、言葉は一言も出てこない絵本です。絵本というより画集みたいですが、一つのストーリー性を持って展開していくので、やっぱり絵本と呼ぶべきなのでしょう。作者が製作に4年もかけたという上質の絵本です。
文章がないので作者の語ろうとした物語を推測してご紹介すると。。。
ある親子三人が暮らしている国の状況が不穏になってきて、父親は一人避難先を探して旅立ちます。
不安な船旅を終えて到着した国は、民族も言葉も文字も異なる未知の国。厳しい審査を経て、父親はようやく入国を許されます。
右も左もわからない街。身振り手振りに絵も使ってようやくたどり着いた宿屋の部屋の寝床には、見たことも無い動物が。見た目は悪いけど、意外と人懐っこいヤツでした。
翌日、食料を探しに出た街で見たことも無い食料に出会って、おそるおそる食べてみます。
そして出会った先着の移民たちとの交流から、彼らが自分の国よりももっとひどい状況の国から逃れてきたことを知ります。学ぶことを取り上げられ、単純労働を強制されていた少女。巨大な掃除機で人間を吸い込む巨人たちから逃れて来た家族。無謀な戦争に駆り出され、片足を失った老人。皆命からがら逃げてきて、今はつつましくも平穏に暮らしています。
やがて新しい国で仕事を得た父親。
故郷に残して来た妻と子に手紙を書き、二人を呼び寄せます。
ようやく新しい国で安心して暮らせるようになった三人は、その国の文化を受け入れて、変なペットと一緒に新しい家族の歴史を紡いでいくことになりました。
ちょうどEU圏に流入する北アフリカや中東からの難民のニュースが連日報道されているこの時期、今の時代を予感していたかのような絵本です。
移民に寛容と言われるドイツにたどり着いた難民の人たちが、この絵本の様に安全で温かい住まいと、労働が正当に評価される仕事にありつけたらよいのですが。。。
何度かドイツを旅して、街角で物乞いをするトルコ系移民の姿を良く見かけました。ところが、ドレスデンという街ではそのような物乞いがいません。不思議に思っていたら、ドレスデンは移民排斥運動が激しい街だそうで、きっと危険で暮らせないのでしょう。
新たにドイツに流れ込んだ難民の多さの反動で、ドイツ国内でネオナチのような極端な移民排斥が活発化しなければよいのですが。。。
地理的には北アフリカや中東から遠く離れた日本ですが、行く先の無い難民たちを受け入れる度量を持っても良いのではないかと感じます。ご都合主義で産み落とされた「積極的平和主義」という怪しげな言葉ですが、困っている人たちの救済や、人道的リーダーシップをこそを言うんじゃないですかね。
作 : ショーン タン
発行所 : 河出書房新書
今回ご紹介する絵本は非常にたくさんの絵で構成されて、言葉は一言も出てこない絵本です。絵本というより画集みたいですが、一つのストーリー性を持って展開していくので、やっぱり絵本と呼ぶべきなのでしょう。作者が製作に4年もかけたという上質の絵本です。
文章がないので作者の語ろうとした物語を推測してご紹介すると。。。
ある親子三人が暮らしている国の状況が不穏になってきて、父親は一人避難先を探して旅立ちます。
不安な船旅を終えて到着した国は、民族も言葉も文字も異なる未知の国。厳しい審査を経て、父親はようやく入国を許されます。
右も左もわからない街。身振り手振りに絵も使ってようやくたどり着いた宿屋の部屋の寝床には、見たことも無い動物が。見た目は悪いけど、意外と人懐っこいヤツでした。
翌日、食料を探しに出た街で見たことも無い食料に出会って、おそるおそる食べてみます。
そして出会った先着の移民たちとの交流から、彼らが自分の国よりももっとひどい状況の国から逃れてきたことを知ります。学ぶことを取り上げられ、単純労働を強制されていた少女。巨大な掃除機で人間を吸い込む巨人たちから逃れて来た家族。無謀な戦争に駆り出され、片足を失った老人。皆命からがら逃げてきて、今はつつましくも平穏に暮らしています。
やがて新しい国で仕事を得た父親。
故郷に残して来た妻と子に手紙を書き、二人を呼び寄せます。
ようやく新しい国で安心して暮らせるようになった三人は、その国の文化を受け入れて、変なペットと一緒に新しい家族の歴史を紡いでいくことになりました。
ちょうどEU圏に流入する北アフリカや中東からの難民のニュースが連日報道されているこの時期、今の時代を予感していたかのような絵本です。
移民に寛容と言われるドイツにたどり着いた難民の人たちが、この絵本の様に安全で温かい住まいと、労働が正当に評価される仕事にありつけたらよいのですが。。。
何度かドイツを旅して、街角で物乞いをするトルコ系移民の姿を良く見かけました。ところが、ドレスデンという街ではそのような物乞いがいません。不思議に思っていたら、ドレスデンは移民排斥運動が激しい街だそうで、きっと危険で暮らせないのでしょう。
新たにドイツに流れ込んだ難民の多さの反動で、ドイツ国内でネオナチのような極端な移民排斥が活発化しなければよいのですが。。。
地理的には北アフリカや中東から遠く離れた日本ですが、行く先の無い難民たちを受け入れる度量を持っても良いのではないかと感じます。ご都合主義で産み落とされた「積極的平和主義」という怪しげな言葉ですが、困っている人たちの救済や、人道的リーダーシップをこそを言うんじゃないですかね。
わっ、当たった! ― 2015年09月07日 23:29
。。。と、言っても残念ながら宝くじとかではありません。
昨日は天気予報で夕方雨と言われていたので、あぷりこっとつりーから2匹のワンコを連れて、早めに散歩に出かけたUshiさん。青山通りの方まで足を延ばしました。
すると北青山団地のあたりで、TVで見たことのある顔とすれ違ったそうです。
帰ってきたUshiさんの報告によると、すれ違ったのは。。。
・女優さん。
・以前はよくドラマとかで見かけた。(何のドラマか忘れた。)
・最近見ない。
・たぶん30代。
・痩せてる。
・美人じゃない(主役級ではない)
・目がでかい。出目の部類。
・すっぴんで財布だけ持って歩いてた。
さあて、Ushiさんはいったい誰を目撃したのでしょう?
こんなヒントでわかるかっ!って。
普通、そうですよね。
でも私なぜかピンと来たんです。
で、スマホで写真探して見せたら、「そう!この人!スゴイ!なんでわかった!?」と久々にUshiさんから尊敬の目で見られました。
わかりましたぁ?
答えは、市原実日子さん。
あーあ!でしょ。
なんで当たったんだろ。運使い切ったかな。
昨日は天気予報で夕方雨と言われていたので、あぷりこっとつりーから2匹のワンコを連れて、早めに散歩に出かけたUshiさん。青山通りの方まで足を延ばしました。
すると北青山団地のあたりで、TVで見たことのある顔とすれ違ったそうです。
帰ってきたUshiさんの報告によると、すれ違ったのは。。。
・女優さん。
・以前はよくドラマとかで見かけた。(何のドラマか忘れた。)
・最近見ない。
・たぶん30代。
・痩せてる。
・美人じゃない(主役級ではない)
・目がでかい。出目の部類。
・すっぴんで財布だけ持って歩いてた。
さあて、Ushiさんはいったい誰を目撃したのでしょう?
こんなヒントでわかるかっ!って。
普通、そうですよね。
でも私なぜかピンと来たんです。
で、スマホで写真探して見せたら、「そう!この人!スゴイ!なんでわかった!?」と久々にUshiさんから尊敬の目で見られました。
わかりましたぁ?
答えは、市原実日子さん。
あーあ!でしょ。
なんで当たったんだろ。運使い切ったかな。
最近のコメント