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絵本紹介(220) Bear's Adventure ― 2015年08月20日 23:59
題名 : Bear's Adventure
作 : Brain Wildsmith
発行 : Oxford
今日はイギリスの絵本のご紹介です。1981年に初版発行された絵本ですが、どうやら日本語にはまだ翻訳されていない絵本の様です。
クマが主人公のお話ですが、他のクマが出て来るお話と一緒で、ちょっと滑稽な楽しいお話です。
ある土曜日の朝、二人の男の人を乗せたカラフルな気球が山の中腹に降りたちました。そして、お腹を減らした男たちは、気球を置いて昼ごはんに出かけてしまいました。
すると一匹のクマがやってきて気球の籠をのぞき込んで、「気持ちよさそうなベッドだなー。」と中で昼寝を始めてしまいました。
ちょっとウトウトとしただけのはずが、目覚めてみたらクマは気球は大都会の上を飛んでいました。
そこに鳥が飛んできて気球をつついて破いてしまったので、クマは空から地面に、ちょうどみんなが動物の着ぐるみでパレードをしている所に、落っこちてしまいました。
けれどもクマの格好はこのパレードではとてもイケていて、クマは先頭に立って歩かされてしまいます。
すると何者かがクマを強引にタクシーに押し込んで、どこかに連れ去ろうとしました。TVのリポーターがイケてるクマを見て、テレビ番組でインタビューしようと決めたのです。
番組が始まるとリポーターはクマに「お名前は?」と行きました。クマが「がるる」とうなると、リポーターは「おお、ガルルさん!いったいどこでそのイケテル着ぐるみをてにいれたんです?」
着ぐるみと勘違いされたクマは、テレビの後はバイク乗って、陸上競技で優勝でして、コンサートで踊って、結局また気球に乗って元の山まで帰ってくることができました。
クマにとっては永い永い土曜日でした。自分の家に帰り着いたクマはゆっくりと眠ることができました。
それにしてもクマはほんとによく絵本やお話の主人公になりますね。
立ち上がって歩けるあたりが、カワイイーと人気の理由なんでしょうか?
確かに気球に乗り込んだのがラクダじゃ、あんまり事件が起きそうにないですね。
作 : Brain Wildsmith
発行 : Oxford
今日はイギリスの絵本のご紹介です。1981年に初版発行された絵本ですが、どうやら日本語にはまだ翻訳されていない絵本の様です。
クマが主人公のお話ですが、他のクマが出て来るお話と一緒で、ちょっと滑稽な楽しいお話です。
ある土曜日の朝、二人の男の人を乗せたカラフルな気球が山の中腹に降りたちました。そして、お腹を減らした男たちは、気球を置いて昼ごはんに出かけてしまいました。
すると一匹のクマがやってきて気球の籠をのぞき込んで、「気持ちよさそうなベッドだなー。」と中で昼寝を始めてしまいました。
ちょっとウトウトとしただけのはずが、目覚めてみたらクマは気球は大都会の上を飛んでいました。
そこに鳥が飛んできて気球をつついて破いてしまったので、クマは空から地面に、ちょうどみんなが動物の着ぐるみでパレードをしている所に、落っこちてしまいました。
けれどもクマの格好はこのパレードではとてもイケていて、クマは先頭に立って歩かされてしまいます。
すると何者かがクマを強引にタクシーに押し込んで、どこかに連れ去ろうとしました。TVのリポーターがイケてるクマを見て、テレビ番組でインタビューしようと決めたのです。
番組が始まるとリポーターはクマに「お名前は?」と行きました。クマが「がるる」とうなると、リポーターは「おお、ガルルさん!いったいどこでそのイケテル着ぐるみをてにいれたんです?」
着ぐるみと勘違いされたクマは、テレビの後はバイク乗って、陸上競技で優勝でして、コンサートで踊って、結局また気球に乗って元の山まで帰ってくることができました。
クマにとっては永い永い土曜日でした。自分の家に帰り着いたクマはゆっくりと眠ることができました。
それにしてもクマはほんとによく絵本やお話の主人公になりますね。
立ち上がって歩けるあたりが、カワイイーと人気の理由なんでしょうか?
確かに気球に乗り込んだのがラクダじゃ、あんまり事件が起きそうにないですね。
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