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ワンコの気持ち ― 2015年07月08日 23:59
最近の雨続きで、いつもは自転車に乗せて店まで連れて行く看板犬を、キャリーバックに入れて電車で連れて行く機会が増えています。
朝、原宿に向かう時は自宅からバスを使ってJRの最寄り駅に出て、夕方自宅に帰るときは散歩も兼ねて駅から歩かせています。
そこで不思議というか驚かされるのは、ワンコが駅からの帰り道を間違えないことです。
えっ、そんなの当たり前?
いえいえ、そうでもないんです。
JRの駅から自宅までは2km弱。のんびり歩くと20分で、途中結構まがって曲がって、また曲がってと、最短距離を通るべく複雑な行程です。駅から最初の1つ、2つの曲がり角は覚えていたとしても、その後もつぎつぎ出て来る曲がり角を、奴らはどーやって覚えているのだろう?
私たちが道を覚える時って、だいたい頭の中で言葉にしていませんか?
例えば、駅を出てぇ、あそこの銀行の角を右へと。。。 横断歩道。。。渡ったらまた右ね。 そろそろラーメン屋が見えるから、そこの角を左に入って。。。。公園を見ながら進んで突き当りを。。。右っと。
もちろんそんなことぶつぶつ言いながら歩く人はいませんが(たまにいるか)、大概のランドマーク(目印)は視覚イメージよりも、銀行とかクリーニング屋とか○○医院とか、名称で頭に入っていませんか?
じゃあ、ワンコはどうやって曲がり角を覚えているんだろう?と、ふと不思議に思ったんです。
普段の散歩コースではない、たま~にしか歩かない、朝はバスで運ばれて通っていない、そんな帰り道なのに、迷うことなく自信を持って曲がるべきところで曲がる。
ランドマークを陳述すべき言葉が無いんだから、多分視覚情報だけで判断しているのでしょうが。。。
病院を見て「○○病院」と覚えられないのに、建物のどんな特徴を覚えて他の角の建物と区別しているのでしょうね?
そもそも、玄関も窓も色も型も、概念が無いのに、何を手掛かりに建物を区別しているのかな?
考え出すとわからないことだらけで、????の森に吸い込まれて行きそうです。
”お手”も”伏せ”も覚えられない(覚えようとしない)、アホの評判が高い看板犬ですが、奴らには実は人間が想像もつかないスゴイ能力がまだまだあるのかもしれませんね。
ワンコさまぁ、今までバカにしてゴメンネ。
朝、原宿に向かう時は自宅からバスを使ってJRの最寄り駅に出て、夕方自宅に帰るときは散歩も兼ねて駅から歩かせています。
そこで不思議というか驚かされるのは、ワンコが駅からの帰り道を間違えないことです。
えっ、そんなの当たり前?
いえいえ、そうでもないんです。
JRの駅から自宅までは2km弱。のんびり歩くと20分で、途中結構まがって曲がって、また曲がってと、最短距離を通るべく複雑な行程です。駅から最初の1つ、2つの曲がり角は覚えていたとしても、その後もつぎつぎ出て来る曲がり角を、奴らはどーやって覚えているのだろう?
私たちが道を覚える時って、だいたい頭の中で言葉にしていませんか?
例えば、駅を出てぇ、あそこの銀行の角を右へと。。。 横断歩道。。。渡ったらまた右ね。 そろそろラーメン屋が見えるから、そこの角を左に入って。。。。公園を見ながら進んで突き当りを。。。右っと。
もちろんそんなことぶつぶつ言いながら歩く人はいませんが(たまにいるか)、大概のランドマーク(目印)は視覚イメージよりも、銀行とかクリーニング屋とか○○医院とか、名称で頭に入っていませんか?
じゃあ、ワンコはどうやって曲がり角を覚えているんだろう?と、ふと不思議に思ったんです。
普段の散歩コースではない、たま~にしか歩かない、朝はバスで運ばれて通っていない、そんな帰り道なのに、迷うことなく自信を持って曲がるべきところで曲がる。
ランドマークを陳述すべき言葉が無いんだから、多分視覚情報だけで判断しているのでしょうが。。。
病院を見て「○○病院」と覚えられないのに、建物のどんな特徴を覚えて他の角の建物と区別しているのでしょうね?
そもそも、玄関も窓も色も型も、概念が無いのに、何を手掛かりに建物を区別しているのかな?
考え出すとわからないことだらけで、????の森に吸い込まれて行きそうです。
”お手”も”伏せ”も覚えられない(覚えようとしない)、アホの評判が高い看板犬ですが、奴らには実は人間が想像もつかないスゴイ能力がまだまだあるのかもしれませんね。
ワンコさまぁ、今までバカにしてゴメンネ。
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