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絵本紹介(204) ちびのミイがやってきた2015年06月18日 23:43

題名    : ちびのミイがやってきた
原作    : トーベ・ヤンソン
文・絵   : リーナ&サミ・カーラ
訳     : 森下圭子
発行所  : 徳間書店

 今日ご紹介する絵本はあまりに有名なムーミンのお話からスピンアウトした、ミイのお話絵本です。 私自身、アニメのムーミンは知っていても原作は読んだことがなかったので、私と同じように知らない方にご紹介です。


 ムーミン谷がすっかり寝静まった夏のある夜に、トントントン、ムーミン屋敷のドアを誰かがノックします。

 ムーミントロール(ムーミンのことですね)たちは目を覚まして、玄関に集まって来ました。
 ムーミンにシルクハットをかぶっていないムーミンパパにムーミンママ。ここまではアニメと同じですが、なぜかノンノン(原作ではフローレン)にミムラ姉さん(原作ではミムラじゃないようです。じゃぁ、誰なんでしょう?)、それにずいぶん小さいけどスニフ? なんかアニメとはちょっと違うみたいです。

 で、誰が訪ねて来たかというと、ミムラ夫人と17人もの子供たちがやってきたのでした。しかも真夜中に。

 「まあ、なんてかわいいむすめさんたち。みなさんはいってちょうだい」とムーミンママ。お人好しはアニメと一緒ですね。

 ムーミンママがお客さんをもてなそうと地下室の食べ物を取りに行っているうちに、ミムラ夫人の子供たちは部屋中でいたずらを始めて、大変なことになりました。
 でもミムラ夫人は「おかまいなく。このこたちはじぶんのことはじぶんでできますから」とまったく取り合いません。

 その夜からミムラ夫人の子供たちがみんなの寝室にも入り込んでやりたい放題。三日三晩騒ぎまくったあとで、ようやくムーミン屋敷から帰って行きました。(ミムラ夫人はいったい何をしに来たのでしょう?)

 ようやくほっとしたムーミントロールたちは、部屋を掃除して、自分たちも海水浴でさっぱりして、静かな夜を迎えました。

 ところが夜中に屋根裏部屋で変な物音がします。台所では誰もいないのにお湯が沸かされていたり、パパの書斎の地球儀にいたずら書きがしてあったり、不思議なことが続けて起こりました。

 誰かいる、とみんなで探していると、台所で物音がしました。
 急いで台所に行ってみると、そこにはミムラ夫人の子供の一人が座り込んでいました。


  女の子が言うには、「わたしのなまえは、ちびのミイ!あたし、ここに すむことに したの!」

 こうしてムーミントロールたちとおなじみのちびのミイは、一緒にくらし始めたのでした。

 原作を知らないから???の連続です。
 ミムラってミイの姉さんじゃなくてお母さんだったの?しかもかなりふくよかですなぁ。。。17人も子供がいるなんて。女優のミムラさんも、このこと知ったら改名しちゃいそう。
 ミイには姉妹が16人もいたんだぁ。
 ムーミンとフローレンは兄弟?なんで一緒に暮らしているの?しかもそこにミイまで同居するの?

   関係に混乱して、トーベ・ヤンソンの原作本読みたくなっちゃいました。そして行かねばフィンランド!