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マカオ旅行記2014年08月23日 23:44

 先週遊びに出かけたマカオの旅行記、だらだら書いてみました。
 無駄に長いので、何日かに分けて読んでみて下さいね。

【8月14日(木)旅行初日】
 朝9時近くに羽田空港から、香港行の飛行機で飛び立って、旅は始まりました。
 香港までだいたい4時間半くらい。ちょっと居眠りしたら、あっという間に香港国際空港着陸態勢で、映画1本半しか見れませんでした。

 マカオへは香港国際空港からフェリーに乗り換えて向かう必要があります。空港内をフェリーマークの標識を頼りに登ったり、降りたり、連絡レールシステム(電車みたいなやつ)に乗ったり。香港空港、結構大きいのね。


 フェリーターミナルでしばらく待った後、インド人観光局の団体さんとまたレールシステムに押し込まれて、やっとフェリーに。高速フェリーに乗り込んで1時間くらいでマカオのフェリーターミナル到着しました。
 ここでマカオ特別行政区への入国審査を受けますが、何しろカジノの街。外貨の持ち込み・持ち出し金額制限が無いくらいに、観光客ウェルカムで、審査も早くて簡単。あっと言う間に終わりました。

 マカオ特別行政区は中国本土広東州に突き出た半島部と、沖合の島が含まれています。沖合の島は元々タイパ島とコロアン島の2島でしたが、住宅地開発の目的で2島の間は埋め立てられて今はひとつの島になってしまいました。住宅地にするはずだった埋め立て地域は、現在国際資本のカジノ併設超大型リゾートホテルが幾つも立ち並んでいます。(むむむ、利権の臭いが。。。 マカオにもエチゴヤがいたのか。)

 ターミナルを出た我々は、港のあるマカオ半島から車に乗って、2~3キロありそうな海上の橋を渡って、予約しているタイパ地区にあるホテルに。ガイドブックでは5つ星なのに、とても古くて地味なホテルでした。(最初のガイドブックにダマサレタ!)

 ホテルで少し休んでから、夕食探しを兼ねて埋立地のコタイ地区に。タクシーで10分くらいですが、タクシーは空車を見つけるのがなかなk大変。ようやく乗っても、運転手さんには英語が通じないので、ガイドブックの漢字表記を見せて、「ここ、ここ、ここに行って。」

 料金は20パタカ(マカオだけの通貨。約¥260)。安い!パタカは持っていないので、ちょっと損になりますが香港ドルで支払いました。

 キンキラキンのリゾートホテル街でも、ひときは目立ったヴェネチアンリゾートホテルに入ってみると、エントランスから金、金、金色。カジノに続く廊下は、壁と天井にフレスコ画が描かれて、宮殿みたい。そしてものすごい数の中国語を使う観光客たち。


 カジノは大人なら誰でも入れますが、21歳以下はダメ。日本人は若く見られるのか、娘たちはパスポートの提示求められました。(Ushiさんはなぜフリーパスだったのだろう。。。)

 カジノの中もチカチカ、ピカピカ。 すごい広いフロアにいろいろなゲームの台がたーくさんあって、それぞれにお客さんが貼りついていました。写真NGエリアなので、画像でお伝えできないのが残念です。

   我が家は誰もギャンブルをしないので、ゲームの中身はちんぷんかんぷん。とりあえず、スロットマシーンに50香港ドル(\700くらい)を入れて、娘たちが交互にスタートボタンを押しまくりました。
 なんだかわからないまま、一時は80香港ドルくらいに増えた掛け金は、15分もするとだんだんしぼんで消えてしまいました。
 あー、人生を賭けた一攫千金の夢、はかなく散ってしまいました。

 博打で摩って、あー腹減った!と言うことで、食べ物屋を探していて迷い込んだのが、カジノの上に作られた偽ベニスの街並み。運河があって、ゴンドラが通って、船頭がカンツォーネを唄っていますが、高級ブランドショップモールでした。
 家族のみなさん今回は取りあえず高級ブランド品に御用はないらしく(ホッ)、飯!飯!

 ナイフとフォークマークの標識を頼りに巨大なホテルをしばらく彷徨うと、フードコートに行きつきました。お粥に麺に点心。中華料理系のカウンターがたくさん。うまそー。本場だものね。
 家族それぞれに好きな食べ物を買って来て夕食にしましたが、うーん残念。どれも決して旨くありませんでした。やっぱりフードコートはフードコートか。(2つ目のガイドブックと見た目にダマサレタ!)

 さて帰ろうとホテル前のタクシー乗り場に向かうと、長蛇の列。うんざりしながら30分くらい並んで、ようやくホテルに帰りつけました。

【8月15日(金)旅行2日目】
 2日目はマカオ半島の世界遺産巡り。
 1999年までポルトガル領だったマカオには、ポルトガル文化を反映した建物や教会など史跡が残っていて、西洋と東洋の文化が融合したユニークな街並みとして、2005年に世界遺産に登録されています。そこで、ガイドブックに従って、見どころのスポットを歩いてみました。

 
(石畳のきれいなセナド広場。作り物見え見えの蔦の飾りが余計)
石畳の美しいセナド広場をスタートして、南欧風建物のならぶ聖ドミニコ地区の商店街を抜け、案内板に従って聖ポール天主堂跡へ。思っていたよりも距離が短くて、狭い商店街を進むうちに、おお!あった聖ポール天主堂。


 この辺り、信長のシェフT森君がいるジャニーズのグループが写真集の撮影に使った場所で、T森君追いかけ歴約7年の次女が、アングルを見ながら盛んに記念撮影。建物付近では中国人観光客の皆さんが次々記念撮影中で通り抜けるのにとても苦労しました。

 天主堂跡から急な階段で丘を登っていくと、モンテ砦という要塞のてっぺんにたどり着いて、マカオの街が見渡せました。

   ここでもT森君が腰かけて撮影したかもしれない大砲に寄り添ってピース。 大砲、昔は海に届いたのだろうけど、今撃ったら高層ホテルに命中しちゃいますね。


 
思ったより小さな街で、予定よりずっと早く目ぼしい世界遺産群を通り抜けてしまいました。世界遺産周辺の店やさんは、中国人観光客が喜ぶブランド品、化粧品、時計、宝石、ドラッグストア(粉ミルク)ばかりやたら多くて、残念ながら情緒が足りませんでした。(3つ目のガイドブックにダマサレタ!)

 それにしてもマカオは蒸し暑くて、まだ午前中だというのに私の服は汗でびしょびしょ。けれど建物や店にはいると凍えるくらい冷房が効いていて、濡れたシャツでは体が悪くなりそうでした。

 続いて、また次女リクエストでT森君たちが宿泊したMGMグランデホテルに。とがめられないかドキドキしながらVIP専用玄関を入って、KMF2が座ったエントランスのベンチに腰掛けて、同じアングルでポーズ。無事撮影完了、良かったね。
   それから今度はモンテ砦よりももっと遠くまで見渡せるマカオタワーの展望台へ。ここは恐ろしいことに、展望台(223m)の外に出て外縁ぐるりを歩いて廻れたり(スカイウォーク)、世界一高いところから飛ぶバンジージャンプが出来たり。高所恐怖症の私には、見ているだけで気を失いそうな信じられないスポットでした。
 次女はどうやらスカイウォークをやりたかったようですが、待ち時間を考えてあきらめたとか。もし目の前で身内が展望台の外にでたら、私、間違いなく気絶していました。あー良かった。
(上2枚がスカイウォーク。下の一枚よく見ると、観客の目の前をバンジーの男性が落ちていくところです。写真クリックすると拡大します。)

 ホテルに戻るころには、全員暑さと人ごみでぐったりしてしまって、すっかり食欲なし。
 で、この日の夕食はホテル近くのセブンイレブンで買ってきたサンドイッチとカップ春雨。日清の製品でしたが、日本には無い種類らしく、娘たちに大うけでした。さすがはカップヌードルを生んだ伝説メーカー。

【8月16日(土)旅行3日目】
 2日目はマカオ半島を観光してきたので、3日目は島部の観光を。

 ホテルからコロアン島のいちばーん南端まで、タクシーに乗って20分くらいで着きました。
 タイパ島からリゾートホテルが林立するコタイ地区を抜けてコロアン島につくて、高層アパートが次々建てられていました。しかし、その足場を見てびっくり。みんな竹で足場が組まれているではあーりませんか。竹の方が使いやすいのかな?

 3日目最初の目的地はマカオパンダ館。日本から持って行ったコトリップには載っていなかったのですが、マカオにもパンダがいるんです。そして、コロアン島の外れというロケーションのせいか、観光客がほとんど来ていません。

 現在カイカイというオスが一頭だけ飼育されているのですが、上野のパンダ舎よりずーっと豪華な飼育舎で、すごく間近で笹をむしゃむしゃ食べているパンダをゆっくり観察することができました。先客でいた若い女性のお客さんは、よほどパンダが好きなのか、うっとり夢見ごごちでパンダを見つめて、われわれが帰るときにもまだ幸せそうに微笑んでいました。

 パンダ館の問題点は、あまりに寂しい場所なので、タクシーなど絶対に流していないこと。仕方なく次の目的地へは、マカオで初めて路線バスを使ってみました。

 バスはフロントガラスの上に番号が表示されていて、それが経路を表しています。マカオの地図には主要なバス停と、そこを通るバス経路の番号が書いてあるので、あらかじめ自分の行きたいバス停には何番のバスが行くのか調べておきます。料金はバス停の経路図に表示されているので、乗る前に小銭を用意しておいて、運転手さんにどこで降りるかを告げてから(英語はほとんど通じないので、漢字で降りる場所を書いて見せる)、料金ボックスにお金を入れました。
 我が家の場合、4人分まとめて料金を入れたのですが、多分運転手さん掛け算は苦手なようで、ある程度お金が入ると、あーもういいよいいよ、という感じでした。
 バス車内は中国語の後で英語のアナウンスもあるので、次のバス停の名前を注意深く聞いておきましょう。

 さて、バスに乗って向かったのはコロアン村という漁村。ガイドブックによると南欧風の趣とか、ポルトガル料理のレストランがあることになっていたのですが、ど、どこに? ただの田舎町なんですが。しかも空き家の目立つ。(4つ目のガイドブックにダマサレタ!)
 
(元祖エッグタルトのカフェ。名前は。。。忘れました。)
バス停の近くにあるマカオ名物エッグタルト発祥のカフェでエッグタルトをひとつづつ買って食べてみました。タルト生地にプリンを載せて焼いたような、甘すぎないお味で、とてもおいしかったです。(これはガイドブック通り。)

 ポルトガル料理を楽しみにコロアンビレッジに来ましたが、見つけられず、とりあえず入ったカフェの食事は、見た目だけは西洋料理でしたが、味はどれも最悪で、とても残念でした。(中国人観光客はつぎつぎ来店して、空きまち状態だったのですが。。。)

 後味悪くコロアン村からバスを使って、今度は土産物屋がひしめくマカオの新京極、タイパビレッジに行ってみました。何かマカオらしい土産物ないかなーと。

   すんごい人ごみです。でも、店屋の数は想像したよりずっとずっと少なくて、えっ、もうおしまい?しかも似たようなお菓子屋ばかりで、全然魅力無し。(5つ目のガイドブックにダマサレタ!)

 昼食からつづく期待外れのショックと、午後の猛暑にやられて、とりあえずひとまずホテルに退散して、涼しい(寒い)部屋でちょっと昼寝をしてから、もう一度2日目に行ったセナド広場周辺に出かけてみました。
 しかしここも、恐ろしいほどの中国人観光客が押し寄せていて、朝の新宿駅並みの混雑で、結局マカオらしい土産物探しはあきらめました。


 マカオ最後の夕食、少しはちゃんとしたものを食べよう!ということで、ホテル近くで見かけた「火鍋」という店に入ってみました。
 火鍋ってなに?と思ったら、中国風?のちゃんことしゃぶしゃぶが合体したような鍋で、最初にベースになるスープの味を選んで、そこに入れていく具を選んで、自分の加減で具を煮て、タレにつけて食べる料理でした。
 鶏ガラスープで、具に鶏肉を選んだら、鶏丸まんまぶつ切りで、頭までついてきたのは、さすが中国、豪快でした。

(結局マカオ土産は普通のスーパーで。いろいろ面白い商品があって、お買い物としては一番盛り上がりました。)

【8月17日(日)最終日】
  朝ホテルを出て、一日移動と乗継時間に取られて、自宅に帰り着いたのは夜9時頃になりました。 マカオ近いようで、フェリーまで考えると、それなりに遠かったです。

 帰りの飛行機では頑張って映画2.5本見ました。今回見た映画と簡単な私的感想を。
①「白雪姫殺人事件」 : ストーリーは面白いのでしょうが、映画にすると。。。 

②「Wood Job」 : あまり期待していなかった分、まあ、面白かった。伊藤英明の木こり姿、様になってました。

③「ニューヨークのジゴロ」 : ニューヨークのユダヤ教徒のコロニーの話で、文化的背景がわかっていないので、途中で寝てしまいました。俳優はセクシーな味を出していたけど。

④「ブタペストホテル」 : ドイツ製の抱腹絶倒のコメディーとキャッチコピーがあったのに、どこがコメディーだったのだろう。クスリとも笑えなかった。


 最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。
 お疲れ様です。

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