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蝉と梅雨明け2013年07月12日 19:40

 今年ははずれてしまいました。

 東京では蝉の鳴き声を初めて聞いた日が梅雨明け、という自然のサインの話です。

 中学校の理科の教師から教わってから、いつもこの季節注意してきたのですが、東京で暮らしていた期間は、憶えている限り100%的中してきたと思います。

 ある年は蝉の声を聞いたのに梅雨明け宣言がされずに、あー狂うこともあるんだと思っていたら、それから3日後に、梅雨は3日前に開けていましたと発表されたり、ある年は先に梅雨明けのニュースを聞いた日、午後に蝉の声を聞いたり、まさにどんぴしゃりでした。

 それが、今年は我が家のあたりではまだ蝉の声聞いていません。

 もう東京の上空は太平洋高気圧に占領されて、猛暑日が4日も続いているので、確かに梅雨は明けたのでしょう。それなのになぜ蝉は出てきてくれないのか?

 思い当ることとしては、去年の蝉の大発生です。

 我が家のあたりだけだったのかもしれませんが、昨年は近くの公園で、夕方道路を歩く蝉の幼虫を、踏みつぶされないようにと何匹脇の木に避難させたことか。たぶん20匹以上だったと思います。
 そして、太い木の根元は蝉が出てきた穴ぼこだらけで、木の幹にも上に急ぐ幼虫の行列ができていました。
 
 生物の一般論として、大発生した年の翌年は発生する数がめっきり減る場合が多いようです。我が家の近所の蝉は、きっと7年ごとにブームのピークがやって来る周期を刻んでいるのかもしれません。

 あと6年後、去年の蝉の子供たちと出会う自分は、健康で楽しく暮らせているのかしら。そんなことを思いながら、すでに夏バテ気味で、今年の夏は手ごわそうです。

 (書いていてる途中で、蝉の声聞きました!やっぱり梅雨明けはこうでなくちゃ)