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憂国の士?2013年06月22日 12:54

 いつも犬たちを散歩に連れていく公園に、この時期赤い小さな実をつける山桃(やまもも)の木が数本植えられています。

 今年もたくさんの実をつけて、その実が熟れて落ちて、アスファルトを赤く染めていました。

 去年、レジ袋を片手に山桃の実を集めているオジサン、オバサンを見かけて、食べれるのかいなとインターネットで検索すると、ジャムや果実酒にできるとか。
 そーいえば司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の中に、坂本龍馬の好物と書かれていたなと思い出し、今年は熟れた一個を失敬してかじってみることにしました。

 山”桃”って名前が付くくらいですから、ほんのり甘いサクランボ的な味を期待したのですが、かじった途端脳天に染み込むような酸の刺激と、舌奥に単三電池のプラス極を押し付けたようなしびれ(どんなんや!ヨイ子は真似しないでね)が。要するに「酢ッパー!!」
 
 一発で眠気は吹き飛び、頭脳明晰、百発百中、おもわず腕組みをして、「新しい国を つくらにゃいかんぜよ!」と二匹の犬に説いてしまいました。

 やっぱり坂本龍馬は偉大でした。
 甘い甘い佐藤錦なんかほうばってるから、選挙になっても、「経済なんとかしてねー。後はお任せー。」とかになっちゃうんでしょうね。

 憂国の士を思う一日でした。
 残念な私は「夕刻の脂」ですが。