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絵本紹介(5) ― 2013年06月17日 20:41
タイトル : CLICK, CLACK, MOO
COWS That Type
文 : Doreen Cronin
絵 : Betsy Lewin
出版社 : SIMON & SCHUSTER BOOKS
昨日に引き続き、絵本の紹介を。
今回は英語の絵本ですが、ストーリーの発想が面白いのでご紹介します。
ミスター・ブラウンの農場の納屋で、困ったことに牛たちがタイプライターを夢中で打っています。
CLICK, CLACK, MOO. CLICH, CLACK, MOO
日本語ならさしずめ、パシャ パシャ モー でしょうか。
しばらくすると、ミスター・ブラウンにタイプライターで打った文書が届きます。
『親愛なるミスター・ブラウン 納屋は夜になるととても寒いので、電気毛布を下さい。 よろしく。牛。』
牛がタイプライター? 電気毛布?
突拍子もない発想ですよね。
牛たちの要求を「ありえない」と無視したミスター・ブラウンに、牛たちからまた文書が届きます。
『残念ですが、休業します。今日のミルクはありません。』
牛のストライキ?
なかなか要求を飲まないミスター・ブラウンに、この後農場はニワトリやほかの動物たちも巻き込んだ、大ストライキへと発展していきます。
牛がタイプを打って文書を作るというありえない発想と、リズムの良い
CLICK, CLACK, MOOという言葉の響きが、とても楽しい絵本です。
英語はちょっと、と敬遠される方も、中学程度の簡単な単語ばかりが使われていますので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
COWS That Type
文 : Doreen Cronin
絵 : Betsy Lewin
出版社 : SIMON & SCHUSTER BOOKS
昨日に引き続き、絵本の紹介を。
今回は英語の絵本ですが、ストーリーの発想が面白いのでご紹介します。
ミスター・ブラウンの農場の納屋で、困ったことに牛たちがタイプライターを夢中で打っています。
CLICK, CLACK, MOO. CLICH, CLACK, MOO
日本語ならさしずめ、パシャ パシャ モー でしょうか。
しばらくすると、ミスター・ブラウンにタイプライターで打った文書が届きます。
『親愛なるミスター・ブラウン 納屋は夜になるととても寒いので、電気毛布を下さい。 よろしく。牛。』
牛がタイプライター? 電気毛布?
突拍子もない発想ですよね。
牛たちの要求を「ありえない」と無視したミスター・ブラウンに、牛たちからまた文書が届きます。
『残念ですが、休業します。今日のミルクはありません。』
牛のストライキ?
なかなか要求を飲まないミスター・ブラウンに、この後農場はニワトリやほかの動物たちも巻き込んだ、大ストライキへと発展していきます。
牛がタイプを打って文書を作るというありえない発想と、リズムの良い
CLICK, CLACK, MOOという言葉の響きが、とても楽しい絵本です。
英語はちょっと、と敬遠される方も、中学程度の簡単な単語ばかりが使われていますので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
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